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一般X線撮影・血管造影部門


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一般X線撮影部門では胸部、腹部、全身の骨、乳房といったあらゆる部位のX線撮影を行っています。全室フラットパネルディテクタ(FPD)を採用し、低被ばくや高画質化を実現しており、より高い精度の検査にも対応可能となっています。乳房撮影装置には断層撮影であるトモシンセシスという新しい機能が備わったことで、組織の重なりの多い部分も明瞭に映し出すことができます。血管造影部門では心臓や頭部、腹部などの血管に造影剤を注入しながら透視や撮影をすることで血液の流れや形状を診断します。また、血管内にステントやコイルなどを留置し、血管の形成・塞栓をするIVR(血管内治療)も行っています。更に血管造影検査室にはCT装置が設置されており、CT画像を利用することでより高い精度の診断・治療を行うことができます。

主な撮影室と装置

1. 胸部撮影室 [ UD150B-40 (SHIMADZU) ] [ Aero DR (コニカミノルタ) ]
2. 腹部撮影室 [ UD150B-40 (SHIMADZU) ] [ Aero DR (コニカミノルタ) ]
3. 骨撮影室(2室)[ Ysio(SIEMENS)]、 [ Ysio Max(SIEMENS)] (写真1)
4. 小児撮影室
・小児撮影装置 [ UD150B-40 ] [ Aero DR ] (写真2)
・口腔撮影装置 [ AUGE SOLIO ZZ CMF (朝日レントゲン) ] (写真2中央)

写真1)骨撮影室

写真2)小児撮影室

5. 乳房撮影室
・MMG[ Mammomat inspiration(SIEMENS)](写真3)
・精検用装置[ Multi Care Platinum(HOLOGIC) ]
6. 泌尿器用撮影装置
・[ UROSKOP Omnia(SIEMENS)](写真4)
・[ DAR-8000f (SHIMADZU) ]

写真3)マンモグラフィー装置

写真4)泌尿器用撮影装置

7. 血管造影装置
・[ Allura Xper FD 10/10 (PHILIPS) ](心臓カテーテル検査用2管球)
・ [ Allura Xper FD 20/20 (PHILIPS) ](血管造影検査用2管球)(写真5)
・ [ Allura Xper FD 20 (PHILIPS) ] [ECLOS (Hitachi) ] (血管造影検査用+CT装置)(写真6)

写真5)血管造影検査装置

写真6)IVR-CT装置