医療事故防止講演会開催状況
当院では、医療安全管理体制の確保のための取り組みの一環として、年に1回、全職員を対象として「医療事故防止講演会」を開催しています。
これまでに開催された講演会の内容は以下のとおりです。(注:表中の講師の肩書は講演会当時のものです)
これまでに開催された講演会の内容は以下のとおりです。(注:表中の講師の肩書は講演会当時のものです)
講演内容 | 開催日 | 講師 | |
第44回 | ・病院機能評価で求められる医療安全 ‐安全な医療のためのルールを知り、ルールを守ろう‐ |
令和4年8月10日~9月13日、10月13日~11月4日、11月17日~12月9日 | eラーニングにて実施 |
第43回 | ・画像診断報告書の見落とし防止対策 ・患者誤認ゼロを目指して |
令和3年7月30日~9月3日 | eラーニングにて実施 |
第42回 | 患者誤認撲滅に向けてみんなでルールを守りましょう | 令和2年8月4日~9月7日 | eラーニングにて実施 |
第41回 | ゼロから学ぶ、臨床倫理の基礎と実践 | 令和元年10月1日 | 稲葉 一人 氏 (中京大学 法務総合教育研究機構 教授) |
第40回 | 呼吸器事件-安全管理の落とし穴 | 令和元年9月2日 | 秦 融 氏 (中日新聞社 編集局 編集委員) |
第39回 | 電子カルテの功罪 ①事例報告 ②電子カルテの落とし穴 ―法的側面から― |
平成31年2月19日 | ①戸澤 啓一 氏 (名古屋市立大学病院医療安全管理室室長) ②成田 清 氏 (成田・長谷川法律事務所弁護士/当院顧問弁護士) |
第38回 | ①当院の医療安全をサポートするシステム ②他職種によるRCA分析の紹介 |
平成30年8月30日 | ①中沢 貴宏 氏 (名古屋第二赤十字病院 医療安全推進室 副室長) ②木下 美穂 氏 (名古屋第二赤十字病院 医療安全推進室 医療安全管理者) |
第37回 | 医療メディエーションの概要と実践 | 平成30年2月8日 | 依田 明久 氏 (国立がん研究センター中央病院 医療安全管理部 患者医療対話推進室長) |
第36回 | 医療事故後の患者さん・ご家族への情報開示対話 | 平成29年9月25日 | 松村 由美 氏 (京都大学医学部附属病院医療安全管理部 教授・医療安全管理部部長) |
第35回 | インフォームド・コンセントの注意点と診療録・看護記録の重要性 | 平成29年2月13日 | 星野 智史 氏 (SOMPOリスクケアマネジメント株式会社 医療リスクマネジメント事業部) |
第34回 | 医療事故調査制度への対応と問題点 ~施行から10か月経過して~ |
平成28年8月1日 | 南須原 康行 氏 (北海道大学医療安全管理部 部長) |
第33回 | 「医療事故調査制度」の発足に向けて ―どこが変わるのか?― |
平成27年12月10日 | 成田 清 氏 (成田・長谷川法律事務所 弁護士/当院顧問弁護士) |
第32回 | TeamSTEPPS ~チームワークをよくする文化を醸成する~ |
平成27年7月15日 | 鈴木 真 氏 (亀田総合病院 産科部長 総合周産期母子医療センター長) |
第31回 | 職員間コミュニケーション | 平成27年1月14日 | 泉 泰子 氏 (損保ジャパン日本興亜リスクマネジメント株式会社 医療リスクマネジメント事業部 上席コンサルタント 看護師) |
第30回 | 医療安全 Up-to-Date~足し算の医療安全の限界~ | 平成26年7月2日 | 兼児 敏浩 氏 (三重大学医学部附属病院 医療安全・感染管理部 部長) |
第29回 | 全職員で取り組む医療安全~高いリスクと、信頼の中で~ | 平成26年1月7日 | 長尾 能雅 氏 (名古屋大学医学部附属病院 副病院長 医療の質・安全管理部 教授) |
第28回 | 安全対策の落とし穴~思い込み「~のはず」に潜むワナ~ | 平成25年8月5日 | 田中 健次 氏 (電気通信大学大学院 情報システム学研究科教授) |
第27回 | 報道からみる医療事故~思い込みとミス~ | 平成25年1月29日 | 小島 一彦 氏 (中日新聞社 編集局編集委員・名古屋市立大学病院 医療事故防止等検討委員会外部委員) |
第26回 | 医師・医療者のためのコンフリクト・マネジメント | 平成24年7月4日 | 安藤 哲朗 氏 (安城更生病院 医療安全部長) |
第25回 | 組織不祥事の失敗学 | 平成24年1月31日 | 樋口 晴彦 氏 (警察大学校警察政策研究センター主任教授) |
第24回 | チーム医療で推進する院内肺塞栓症予防対策 | 平成23年6月24日 | 小林 隆夫 氏 (浜松医療センター病院長) |
第23回 | 医療紛争の防止のために -説明義務をめぐって- |
平成23年1月25日 | 成田 清 氏 (成田・長谷川法律事務所 弁護士) |
第22回 | 患者参加の医療安全:できることから始めてみよう! | 平成22年6月17日 | 鮎澤 純子 氏 (九州大学大学院医学研究院 准教授) |
第21回 | 大学病院における医療安全の現状と課題 | 平成21年10月26日 | 寶金 清博 氏 (札幌医科大学附属病院 副病院長) |
第20回 | 組織の一員として関わる医療安全 | 平成21年7月29日 | 相馬 孝博 氏 (東京医科大学 医療安全管理学講座主任教授) |
第19回 | パイロットが空から学んだ危機管理術 | 平成20年12月18日 | 坂井 優基 氏 (現役国際線ジャンボジェット機長) |
第18回 | 企業への品質への取り組み ~医療事故防止を考える一助として~ |
平成20年6月23日 | 水谷 尚美 氏 (日本ガイシ株式会社 常任顧問・名古屋工業大学 理事・名古屋市立大学病院 医療事故防止等検討委員会外部委員) |
第17回 | 対話による紛争対応の技法 ―医療メディエーション― |
平成20年2月29日 | 和田 仁孝 氏 (早稲田大学大学院 法務研究科教授) |
第16回 | 最近の医療判例から見た医療事故 ―医療事故防止の観点から― |
平成19年6月20日 | 成田 清 氏 (弁護士 成田法律事務所) |
第15回 | メディケーションエラー防止に向けて ~アナタとワタシのちょっとしたズレ~ |
平成19年2月1日 | 古川 裕之 氏 (金沢大学医学部附属病院 医療安全管理部) |
第14回 | 医療におけるヒューマンファクター | 平成18年9月11日 | 河野 龍太郎 氏 (東京電力株式会社 技術開発研究所) |
第13回 | 1. 名市大病院における危機管理体制 2. 医療における法と倫理の狭間 3. 医療事故と医療過誤の狭間 4. 一流病院たらんと欲すれば |
平成18年2月1日 | 1. 戸苅 創 氏 (名古屋市立大学病院 副病院長・医療安全管理室室長) 2. 宮治 眞 氏 (名古屋市立大学病院 医学・医療情報管理学) 3. 北口 雅章 氏 (弁護士 北口雅章法律事務所) 4. 中村 勝己 氏 (弁護士 後藤・大田・立岡法律事務所) |
第12回 | 重大事態発生時の対応 | 平成17年9月9日 | 中島 和江 氏 (大阪大学医学部附属病院 クオリティマネジメント部) |
第11回 | 医療安全と感染対策 | 平成17年7月27日 | 矢野 邦夫 氏 (県西部浜松医療センター 感染症科科長兼衛生管理室室長) |
第10回 | 大学病院における | 平成17年1月20日 | 永井 良三 氏 (東京大学医学部附属病院 病院長) |
第9回 | 病院における感染対策と安全管理 | 平成16年7月14日 | 大久保 憲 氏 (NTT西日本東海病院 外科部長) |
第8回 | いま患者が医療に望むこと | 平成16年2月4日 | 辻本 好子 氏 (NPO法人 ささえあい医療人権センターCOML 理事長) |
第7回 | 安全な医療を求めて | 平成15年7月9日 | 加藤 良夫 氏 (弁護士・南山大学教授) |
第6回 | 医療における安全対策と質の保証 | 平成15年1月8日 | 古川 俊治 氏 (弁護士・医師) |
第5回 | Evidencedに基づいたリスクマネージメント | 平成14年7月17日 | 山本 実花 氏 (東海大学アシスタントゼネラルRM) |
第4回 | 医療事故防止に対する取り組み | 平成13年12月14日 | 宮本 敦史 氏 (厚労省医療安全推進室) |
第3回 | 医療事故防止の留意点 | 平成13年6月27日 | 柳沢 信夫 氏 (国立療養所中部病院名誉院長) |
第2回 | 弁護士からみた医事紛争と医療の役割 | 平成12年12月7日 | 濱崎 憲史 氏 (弁護士) |
第1回 | リスクマネージメントのノウハウ | 平成12年5月29日 | 森 功 氏 (八尾総合病院理事長) |