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公表基準に基づく医療事故の包括的公表


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名古屋市立大学病院では、発生した医療事故の内容と再発防止策を公表することにより、病院運営の透明性を高め、患者さん・市民の皆さんの知る権利に応えるとともに、医療への信頼性を高めることができ、また、他の医療機関への情報提供にもなることから、「名古屋市立大学病院医療事故等公表基準」を策定し、平成15年6月16日より運用を開始しています。

医療事故の行為別分類等の各種統計的資料は、すでに病院ホームページ上にて公開しておりますが、この度、同基準に基づき包括的に公表する医療事故について、その概略及び再発防止策をまとめ以下のとおり公表いたします。

医療過誤により、患者さんを死に至らしめたり身体へ大きな影響を与えたりした場合には、患者さんやご家族の方の同意を得た上で原則公表することとしております。この度包括的に公表いたします医療事故は、公表基準にあるように、身体への影響はほとんどないか、あっても後遺症を残さなかった事例です。しかし、障害の発生や生命への影響がなかったとはいえ、このような事故が患者さんに不安を与えたことを大変遺憾に思います。今後とも再発防止に向けて病院職員全体で一丸となって取り組み、医療の質の向上に努めてまいります。

包括的公表(令和5年)

包括的公表(令和4年)

包括的公表(令和3年)

包括的公表(令和2年)

包括的公表(平成31年・令和元年)

包括的公表(平成30年)

包括的公表(平成29年)

包括的公表(平成28年)

包括的公表(平成27年)

包括的公表(平成26年)


包括的公表(平成25年)

包括的公表(平成24年)

包括的公表(平成23年)


包括的公表(平成22年)

包括的公表(平成21年)

包括的公表(平成20年)


包括的公表(平成19年)

包括的公表(平成18年)

包括的公表(平成17年)

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