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診療科・部門

血液・腫瘍内科


診療科のご案内

血液・腫瘍内科では血液疾患全般に対する診断と治療を担当します。
健康診断や人間ドック等で血液異常の可能性を指摘された方に対する精査も担当します。
受付時間
  • 新患患者:午前8時45分~11時30分(診療開始9時)
  • 再診患者:午前8時30分~11時30分(診療開始9時)

血液・腫瘍内科を受診される患者さんへお願い

すでに他の病院や医院にかかられたことがある方は可能な限り紹介状をもらって受診してください。これまでの経過や検査結果は今後の診断・治療のために重要な情報となります。紹介状をお持ちいただかない場合には初診料が加算されますので、あらかじめご承知おきください。

特長

血液細胞は常に全身を循環しているため、血液疾患は様々な臓器や組織にて多様な症状を発症します。
代表的なものとして以下の症状が挙げられます。

• 貧血:全身倦怠感や労作時息切れ等、酸素欠乏に伴う症状
• 白血球減少:発熱や咽頭痛等の感染症状
• 血小板減少:紫斑、鼻出血、口腔粘膜出血等の出血症状
• リンパ節腫脹:頸部、腋窩、鼠径部等の表在リンパ節腫脹
• 骨症状:病的骨折や多発性骨病変

また、発熱や全身倦怠感、体重減少といった全身症状として発症することがあります。
自覚症状が無いにもかかわらず、血液検査やCT等の検査で偶然に血液異常が見つかることもあります。
血液異常の診療には専門的な知識や経験が必要となります。当科の専門性を病院の診療レベルの向上、
地域医療のレベル向上のために最大限に活かしていく所存です。

主な疾患・治療法

血液疾患には、白血病、悪性リンパ腫、多発性骨髄腫、骨髄異形成症候群、骨髄増殖性腫瘍に代表される血液がんから、
貧血、多血症、血小板異常、凝固異常など様々な種類があります。
血液がんの治療の中心は薬物療法となります。科学的根拠に基づく最善の治療(標準治療)を提供することを重視し、
個々の患者さまの病状やご希望を踏まえた上で最適な医療を提供します。
血液がんの治療は近年急速な進歩を遂げています。当院では現在実施していない治療の適応となる患者さまには、
名古屋市立大学病院や愛知県がんセンター等の近隣病院と連携して、必要な治療を遅滞なく提供できるよう努めてまいります。

診療実績・研究業績

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