救急科
左:市立大学 診療科部長
笹野 寛
右:市立大学 診療科部長
服部 友紀
当院は令和5年4月より名古屋市立大学医学部の附属病院として2次救急医療の運用を開始しました。令和6年6月には救急外来を一新し、受け入れ体勢を強化しました。救急科では、各診療科と連携し、専門的診療が適切に開始されるまでの初期診療を担っています。名古屋市立大学病院救命救急センターと密な協力体制を敷いて、平日の日勤帯は主に名古屋市立大学病院の救急科医師が初期診療を行います。緑区を中心とした名古屋市南部地域の皆さまに安心していただけるような救急医療を提供していきます。
代表的な診療技術/主な対象疾患
救急科では迅速かつ適切な初期診療を行い、必要に応じて入院治療を行います。当院では対応できないきわめて高度な医療を要する患者さんや3次救急医療に該当する患者さんの場合には、名古屋市立大学病院などへ転院搬送になりますので、御理解のほど宜しくお願いいたします。
整形外科疾患、消化器疾患、呼吸器疾患、循環器疾患、皮膚科疾患、泌尿器科疾患、脳神経疾患、耳鼻咽喉科疾患、感染症疾患では以下のような場合には入院対応をしています。
整形外科疾患:大腿骨近位部骨折、下肢の骨折、脊椎圧迫骨折、化膿性関節炎など
消化器疾患:吐下血、イレウス、急性胆嚢炎、急性胆管炎、急性膵炎、肝性脳症、食事摂取が困難な腸炎など
呼吸器疾患:肺炎、喘息の急性増悪、COPDの急性増悪、気胸、胸水貯留(胸膜炎)、間質性肺炎の急性増悪など
循環器疾患:慢性心不全の増悪、不整脈の増悪、血圧の異常、狭心症、感染性心内膜炎など
皮膚科疾患:蜂窩織炎、疼痛が強い帯状疱疹など
泌尿器科疾患: 結石性腎盂腎炎、疼痛コントロール困難な尿管結石症、膀胱タンポナーデ、尿路外傷、炎症反応高値で帰宅困難な複雑性尿路感染症など
耳鼻咽喉科疾患:末梢性めまい症例、末梢性顔面神経麻痺など
脳神経疾患:軽症脳出血、脳梗塞、経過観察入院が必要な頭部外傷
感染症疾患:新型コロナ感染症で帰宅困難な患者さん、渡航者下痢症で頻回の下痢のある患者さんなど
整形外科疾患、消化器疾患、呼吸器疾患、循環器疾患、皮膚科疾患、泌尿器科疾患、脳神経疾患、耳鼻咽喉科疾患、感染症疾患では以下のような場合には入院対応をしています。
整形外科疾患:大腿骨近位部骨折、下肢の骨折、脊椎圧迫骨折、化膿性関節炎など
消化器疾患:吐下血、イレウス、急性胆嚢炎、急性胆管炎、急性膵炎、肝性脳症、食事摂取が困難な腸炎など
呼吸器疾患:肺炎、喘息の急性増悪、COPDの急性増悪、気胸、胸水貯留(胸膜炎)、間質性肺炎の急性増悪など
循環器疾患:慢性心不全の増悪、不整脈の増悪、血圧の異常、狭心症、感染性心内膜炎など
皮膚科疾患:蜂窩織炎、疼痛が強い帯状疱疹など
泌尿器科疾患: 結石性腎盂腎炎、疼痛コントロール困難な尿管結石症、膀胱タンポナーデ、尿路外傷、炎症反応高値で帰宅困難な複雑性尿路感染症など
耳鼻咽喉科疾患:末梢性めまい症例、末梢性顔面神経麻痺など
脳神経疾患:軽症脳出血、脳梗塞、経過観察入院が必要な頭部外傷
感染症疾患:新型コロナ感染症で帰宅困難な患者さん、渡航者下痢症で頻回の下痢のある患者さんなど
地域医療機関の先生へ
小児科は月から金の18:30 ~ 22:00 と土曜日の13:00 ~ 17:00 に名古屋市立大学病院または名古屋市立大学病院群から小児科医が来院(一部当院小児科医)し時間外診療を行います。
救急科では通常の外来診療と異なり緊急度を優先します。救急車での搬送や患者さんの症状により、診察の順番が前後することがありますが、ご理解・ご協力をお願いいたします。
患者さんやそのご家族、近隣医療機関の先生方、救急隊の方々などからご意見を頂きながら、よりよい救急科へと成長していきたいと考えております。緊急時には、お気軽に当院へご連絡いただきますようどうぞよろしくお願いいたします。
救急科では通常の外来診療と異なり緊急度を優先します。救急車での搬送や患者さんの症状により、診察の順番が前後することがありますが、ご理解・ご協力をお願いいたします。
患者さんやそのご家族、近隣医療機関の先生方、救急隊の方々などからご意見を頂きながら、よりよい救急科へと成長していきたいと考えております。緊急時には、お気軽に当院へご連絡いただきますようどうぞよろしくお願いいたします。