リウマチ膠原病科
診療科のご案内
リウマチ膠原病科はリウマチ・膠原病疾患を専門として診療に携わっています。関節リウマチに対して整形外科・内科が連携して診療に当たっていきます。膠原病を専門として診療を行っている内科は、東海地区では比較的少なく、様々な症状をきたしうる全身性疾患であるリウマチ・膠原病疾患を総合的に診療することが必要です。
特長
当院の特徴は、内科・整形外科双方のリウマチ専門医が診療に当たっている点、呼吸器疾患の合併症のあるリウマチ膠原病に対して特に速やかに専門的な診療を提供できる点があります。
主な疾患・治療法
取り扱う症状
- 何週間も多くの関節が痛んだり、腫れたりする。
- 朝方に手がこわばる。
- 血液検査でリウマトイド因子(リウマチ反応)や抗核抗体が陽性といわれた。
- 寒冷刺激で手指などが蒼白になる(レイノー症状)、ソ-セージ様に手指が腫れる。
- 原因不明の発熱が続く。
取り扱う疾患
- 関節リウマチ
- 悪性関節リウマチ
- 血清反応陰性脊椎関節症
- リウマチ性多発筋痛症
- 成人スチル病
- 全身性エリテマトーデス強皮症(全身性硬化症)
- 多発性筋炎・皮膚筋炎
- 混合性結合組織病
- シェーグレン症候群
- ベーチェット病
- 抗リン脂質抗体症候群
- 血管炎症候群(結節性多発動脈炎、顕微鏡的多発血管炎、ウェゲナー肉芽腫症、高安動脈炎など)