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輸血部


部長 長谷川 千尋

血液は酸素や栄養を全身に運んだり、けがをしたときに出血を止めたり、体内に侵入したウイルスや細菌を除去するなどの役割があります。輸血はなんらかの原因で血液が不足したときに生命を維持するために行われます。輸血で使用される血液には、赤血球、血小板、血漿蛋白などがありますが、これらの製剤化された血液はすべて献血で提供された血液から作られます。つまり輸血は一番身近な臓器移植といえます。輸血の副作用には感染症や溶血性副作用、アレルギーやGVHDのような非溶血性副作用が報告されています。輸血部はこれらの副作用への十分な対応を準備しながら、また献血で提供された貴重な血液を無駄にしないよう、計画的で安全な輸血治療のサポートをします。

部門紹介

輸血部門会議

輸血部は以下のような多部門のメンバーで構成されています。隔月の定期的な会議のほかに、有事や緊急で情報共有が必要な時には臨時の会議を開きます。会議では院内で行われた月ごとの輸血の件数と種類、数量の報告や輸血に付随する検査数、血液製剤の廃棄率、院内・院外での副作用報告、現場での問題点などを共有し、より安全な輸血治療が提供できるように討議を行います。

スタッフ紹介

役職 氏名 役割・専門分野
委員長 長谷川 千尋 輸血部長
感染症・総合内科
副委員長 若杉 健弘 消化器外科
委員 内藤 格 消化器内科
委員 藤田 義人 麻酔科
委員 石川 裕子 副看護部長
委員 山下 直子 病棟師長
委員 木下 美季 薬剤部
委員 森野 暁大 臨床工学係長
委員 廣田 将道 管理課庶務係長
委員 佐藤 美咲 医事課
委員 大池 知行 中央検査科技師長
委員 森田 康之 中央検査科主幹
委員 谷口 達哉 中央検査科係長
インターンシップ・病院説明会・施設見学