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妊娠と薬外来



1.経緯

厚生労働省の事業として、2005年10月より、「妊婦・ 胎児に対する服薬の影響」に関する相談・情報収集を実施するために、国立成育医療研究センター内に『妊娠と薬情報センター』が設置されました。
現在、我が国においては、医薬品の妊婦・胎児への影響に関して、必ずしも十分な情報があるとはいえません。実際に「妊娠に気付かずに薬を飲んでしまった」、「持病があって薬を飲んでいるが、妊娠しても大丈夫か」などの不安もよく耳にします。
当院は2019年度より『妊娠と薬情報センター』の拠点病院となり、「妊娠と薬外来」を開設することとなりました。『妊娠と薬情報センター』からの最新の情報をもとに医師・薬剤師が上記のようなご相談に応じる外来です。
詳細は国立成育医療研究センター『妊娠と薬情報センター』のホームページをご覧ください。
『妊娠と薬情報センター』ホームページ
http://www.ncchd.go.jp/kusuri/index.html

2.名古屋市立大学病院「妊娠と薬外来」の相談日時及び費用・受付時間等の概要

外来日 毎週水曜日14:00~16:00 要予約(祝日は除く)
予約電話受付時間 毎週月曜日~金曜日(祝日は除く)9:00~17:00
予約受付電話番号 052-858-7126(医事課 妊娠と薬外来担当)
費用 11,000円(消費税込み・自費負担)
相談時間 原則として30分間

3.相談手順

当院で相談を希望される場合、事前にWeb問診票システムより申込手続きを行ってください。

web問診票システム:https://n-kusuri.ncchd.go.jp/ncchd/login
ご相談までの流れ:https://www.ncchd.go.jp/kusuri/process/index.html

Webでの申込手続きが済んだら、当院へお電話をお願いします。
① 予約電話受付時間内に電話で、妊娠と薬外来の予約を取ります。
② 予約された日時に来院し、担当医師・薬剤師からの説明を受けます。『妊娠と薬情報センター』が最新の情報をもとに作成し、当院に郵送した説明資料に基づいてご説明させていただきます。そのため『妊娠と薬情報センター』にお申込いただいてから「妊娠と薬外来」で説明させていただくまで10日~2週間ほどかかります。ご了承ください。
③ 相談当日は、外来診療棟1階④番診察券交付窓口にお越しください。
  ・受付に多少の時間がかかりますので、予約時間の15分前にはお越しください。
  ・受付の際、「妊娠と薬外来」の受診とお申し出ください。
  ・健康保険証および当院の診察券(お持ちの場合のみ)ご持参ください。
  ・外来当日は必ずご本人様がお越しください。
④ 相談結果について、当院からかかりつけの主治医への情報提供を希望される場合は、外来当日に当院産婦人科宛の紹介状(診療情報提供書)をご持参ください。持参されない場合は、妊娠と薬外来の受診費用とは別に診療情報提供書の作成に費用が発生します。

お問い合わせ先

〒467-8602
名古屋市瑞穂区瑞穂町字川澄1番地
名古屋市立大学病院「妊娠と薬外来」
電話052-858-7126(病院管理部 医事課 妊娠と薬外来担当)
受付時間:毎週月曜日~金曜日(祝日は除く)9:00~17:00