「がん治療と妊娠」相談外来
名古屋市立大学病院では、小児・AYA世代のがん患者やそのご家族に向けて、将来お子さんをもうけたいという希望に寄り添った相談ができる外来を開設しています。
抗がん剤をはじめとするがん治療の薬や放射線治療が生殖機能へ及ぼす影響や、妊孕性温存とはどのような方法なのか、どこでできるのか、自分は妊孕性温存治療を受けることができるのかなどについての情報を提供し、妊孕性温存治療を受けるかどうかの意思決定を支援いたします。
妊孕性温存治療は、女性、男性とも対象となります。
抗がん剤をはじめとするがん治療の薬や放射線治療が生殖機能へ及ぼす影響や、妊孕性温存とはどのような方法なのか、どこでできるのか、自分は妊孕性温存治療を受けることができるのかなどについての情報を提供し、妊孕性温存治療を受けるかどうかの意思決定を支援いたします。
妊孕性温存治療は、女性、男性とも対象となります。
対象の患者さん
がんと診断されている患者さんとその家族。
これから治療を始める方、治療中の方、既に治療を終えた方のどなたでも相談できます。
※名古屋市立大学病院に通院されていない方でも受診できます。
※ご家族のみの受診の場合、患者さんご本人の同意書が必要です。
これから治療を始める方、治療中の方、既に治療を終えた方のどなたでも相談できます。
※名古屋市立大学病院に通院されていない方でも受診できます。
※ご家族のみの受診の場合、患者さんご本人の同意書が必要です。
外来日・予約案内
外来日 |
毎週月曜日~金曜日(年末年始・祝日は除く)9:00~17:00 |
予約電話番号 |
052-858-7126(医事課「がん治療と妊娠」相談外来担当) |
予約電話受付時間 |
毎週月曜日~金曜日(年末年始・祝日は除く)9:00~17:00 |
担当医師
産科婦人科、泌尿器科 |
生殖医療担当医師 |
※男性の患者さんも対応しています。
受診の方法
「がん治療と妊娠」相談外来は完全予約制です。
受診をご希望される方は事前に以下までご連絡下さい。
名古屋市立大学病院 医事課 「がん治療と妊娠」相談外来担当
電話 052-858-7126(月曜日~金曜日 9:00~17:00 ※年末年始祝日除く)
FAX 052-858-7124
電話でご連絡いただきましたら、「がん治療と妊娠」相談外来申込書を記載の上、FAXしてください。
申込書の内容を医師が確認後、担当から改めてご連絡させていただきます。
担当からの連絡では、受診日の日程調整をさせていただきます。
名古屋市立大学病院でがんの治療をしていない患者さんは、日程調整が終わりましたら、現在がんの治療をしている主治医に「がん治療と妊娠」相談外来専用の診療情報提供書を記載してもらってください。
診療情報提供書は、「がん治療と妊娠」相談外来受診予定日の3事業日前までに郵送/FAXをお願いします。
受診日当日は、外来診療棟3階の産婦人科外来受付にお越しいただき、「がん治療と妊娠」相談外来に受診予定である旨をお申し出ください。
受診をご希望される方は事前に以下までご連絡下さい。
名古屋市立大学病院 医事課 「がん治療と妊娠」相談外来担当
電話 052-858-7126(月曜日~金曜日 9:00~17:00 ※年末年始祝日除く)
FAX 052-858-7124
電話でご連絡いただきましたら、「がん治療と妊娠」相談外来申込書を記載の上、FAXしてください。
申込書の内容を医師が確認後、担当から改めてご連絡させていただきます。
担当からの連絡では、受診日の日程調整をさせていただきます。
名古屋市立大学病院でがんの治療をしていない患者さんは、日程調整が終わりましたら、現在がんの治療をしている主治医に「がん治療と妊娠」相談外来専用の診療情報提供書を記載してもらってください。
診療情報提供書は、「がん治療と妊娠」相談外来受診予定日の3事業日前までに郵送/FAXをお願いします。
受診日当日は、外来診療棟3階の産婦人科外来受付にお越しいただき、「がん治療と妊娠」相談外来に受診予定である旨をお申し出ください。
相談費用
「がん治療と妊娠」相談外来は自由診療です。健康保険は適用できません。
費用は、以下の通りです。
1回 11,000円(税込)
文書料 2,200円(税込) ㊟
㊟対象となる文書は、名古屋市の「がん患者妊よう性温存治療費助成事業」の対象者の方で、区分d意思決定支援の助成を申請される方に向けたものです。
費用は、以下の通りです。
1回 11,000円(税込)
文書料 2,200円(税込) ㊟
㊟対象となる文書は、名古屋市の「がん患者妊よう性温存治療費助成事業」の対象者の方で、区分d意思決定支援の助成を申請される方に向けたものです。
がん患者さんに向けた妊孕性温存治療に関する助成事業
厚生労働省「小児・AYA世代のがん患者等に対する妊孕性温存療法に関する検討会」での検討を重ね、同省がん対策推進協議会にて「小児・AYA世代のがん患者等の妊孕性温存療法研究促進事業」の開始が報告されました。
研究促進事業への参加に同意された患者さんは、妊孕性温存療法にかかる費用に対する助成を受けることができます。
各都道府県が研究促進事業の窓口となり、がんの長期療養に伴い生殖機能の低下が想定される患者さんからの問い合わせや申請を受けています。
また、名古屋市では国の研究促進事業の他に市内在住の方に向けて、市の指定医療機関で妊孕性温存療法を受けた患者さんが国の研究促進事業で助成される上限額を超えて費用がかかった場合に追加の助成を受けられる事業があります。
※各事業では、対象となる患者さんの要件が定められています。詳細は、国及び各都道府県のHP等をご参照ください。
研究促進事業への参加に同意された患者さんは、妊孕性温存療法にかかる費用に対する助成を受けることができます。
各都道府県が研究促進事業の窓口となり、がんの長期療養に伴い生殖機能の低下が想定される患者さんからの問い合わせや申請を受けています。
また、名古屋市では国の研究促進事業の他に市内在住の方に向けて、市の指定医療機関で妊孕性温存療法を受けた患者さんが国の研究促進事業で助成される上限額を超えて費用がかかった場合に追加の助成を受けられる事業があります。
※各事業では、対象となる患者さんの要件が定められています。詳細は、国及び各都道府県のHP等をご参照ください。
厚生労働省 小児・AYA世代のがん患者等に対する妊孕性温存療法に関する検討会
https://www.mhlw.go.jp/stf/shingi/other-kenkou_514424_00005.html
愛知県の助成事業に関するページ
https://www.pref.aichi.jp/soshiki/kenkotaisaku/ninyouseionzonjosei.html
名古屋市の助成事業に関するページ
https://www.city.nagoya.jp/kenkofukushi/page/0000134614.html
岐阜県の助成事業に関するページ
https://www.pref.gifu.lg.jp/page/19147.html
三重県の助成事業に関するページ
https://www.pref.mie.lg.jp/D1KODOMO/000117788_00012.htm
https://www.mhlw.go.jp/stf/shingi/other-kenkou_514424_00005.html
愛知県の助成事業に関するページ
https://www.pref.aichi.jp/soshiki/kenkotaisaku/ninyouseionzonjosei.html
名古屋市の助成事業に関するページ
https://www.city.nagoya.jp/kenkofukushi/page/0000134614.html
岐阜県の助成事業に関するページ
https://www.pref.gifu.lg.jp/page/19147.html
三重県の助成事業に関するページ
https://www.pref.mie.lg.jp/D1KODOMO/000117788_00012.htm