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皮膚科《アンチエイジング・レーザーケアセンター》



担当医師

髙木 佐千代(助教)

中村 令子(非常勤)

奥田 佳世子(非常勤)

氏名 所属学会等 資格 専門分野
髙木 佐千代 日本皮膚科学会
日本レーザー医学会
日本美容皮膚科学会
日本アレルギー学会
日本形成外科学会
皮膚科専門医・指導医
美容皮膚科・レーザー指導専門医
日本レーザー医学会レーザー専門医
日本医師会認定産業医
レーザー治療
乳児血管腫
血管奇形
小児皮膚科
アトピー・アレルギー性皮膚疾患

治療の様子
PQX:ピコ秒レーザーにて

Stellar M22:キセノン光線治療器IPL(Intense Pulsed Light)
Gentle Max Pro:ロングパルスアレキサンドライトレーザー/ヤグレーザー

診療科の特色

若々しく活動的に人生を送れるよう、健康寿命をのばすことを目的としています。名古屋市立大学病院で培った知識と経験をもとに、複数の医療機器を導入し、さらにダーマスコピーやVISIA®(皮膚画像解析カウンセリングシステム)やVECTRA®(3D画像撮影解析装置)、皮膚エコーなど用いて画像解析を行い、より精密な評価と治療を行います。皮膚老化等の臨床研究を行います。美容・健康セミナーを定期的に開催します(第1回 2023年5月8日開催/第2回 2024年3月19日開催)。
レーザーの種類
  • PQX:ピコ秒レーザー
  • Vbeam Ⅱ:色素レーザー
  • AcuPulse:CO2レーザー
  • Gentle Max Pro:ロングパルスアレキサンドライト/ヤグレーザー
  • Stellar M22:キセノン光線治療器IPL(Intense Pulsed Light )
  • The Ruby Z1 Nexus:Qスイッチルビーレーザー
※上記は、全て厚生労働省薬事承認機器です。

主な対象疾患

色素性皮膚疾患、あざ、加齢性皮膚変化(シミ、くすみ、しわ、たるみ)、乳児血管腫、毛細血管奇形、静脈湖、その他血管腫、毛細血管拡張症、酒さ、酒さ様皮膚炎、ざ瘡、ざ瘡瘢痕、太田母斑、後天性真皮メラノサイトーシス、異所性蒙古斑、外傷性色素沈着症、良性皮膚腫瘍(脂漏性角化症、稗粒腫、脂腺増殖症、汗管腫など)、肥厚性瘢痕、ケロイドなど

外来診療担当医表

主な医療機器

◇ Gentle Max Pro(シネロン・キャンデラ社 厚生労働省薬事承認機器)

755nmのアレキサンドライトレーザーと1064nmのヤグレーザーの2波長を搭載したロングパルスレーザーです。レーザーの選択的熱作用により、表在性の皮膚良性色素病変の治療と、長期的な減毛治療が行えます。
また、真皮の深部まで熱が届くことで、ざ瘡や瘢痕の改善、コラーゲンの増生、リジュビネーション効果が期待できます。

※シネロン・キャンデラ社の皮膚冷却機能DCD™(表皮冷却システム ダイナミッククーリングデバイス)を搭載し、レーザーに同期し、寒剤を吹きつけることで皮膚を保護し熱傷を防ぎます。
◇ VbeamⅡ:色素レーザー(シネロン・キャンデラ社 厚生労働省薬事承認機器)

595nmの波長は血液中の酸化ヘモグロビンに選択的に吸収されます。毛細血管が凝集した病変部では、レーザーの光エネルギーが熱変換され、血管が熱破壊・閉塞します。従来のVbeamと比較して、高出力の照射が可能となり、8つのサブパルスでパルス幅が構成されているため、紫斑などの副作用を抑えた安全な治療が可能です。
また、DCDにより表皮の損傷を防ぎます。いちご状血管腫(乳児血管腫)、単純性血管腫、赤ら顔(毛細血管拡張症)の治療に用います。
さらに、ニキビやニキビ痕、肥厚性瘢痕、ケロイド、肌の若返り効果もあります。
※いちご状血管腫、単純性血管腫、毛細血管拡張症は、保険治療です。
◇ PQX:Pico Laser(Fotona社 厚生労働省薬事承認機器)

超短パルスのピコ(10-12)秒発振レーザーは、従来のQスイッチレーザーと比較して、熱ダメージが少なく、光機械的(音響)作用により効率的にターゲットを粉砕し、炎症後色素沈着や炎症後紅斑などの副作用が少なく治療できます。
PQX(532nm、1064nm Nd:YAGレーザー、350psec)はヨーロッパ屈指の老舗レーザーメーカー Fotona社のレーザーで、非常に高いピークパワーで、今までのレーザーでは難しかった薄いシミにも反応が高いです。
また、深在性色素病変(太田母斑、異所性蒙古斑、外傷性刺青など)についても、従来より短い期間で治療が可能です。
さらに、トーニング/低フルエンス照射(色調改善)やフラクショナル照射(リジュビネーション効果)も可能です。
◇ IPL(Intese Pulsed Light)Stellar M22™(ルミナス社 フォトフェイシャル® 厚生労働省薬事承認機器)

IPL(Intense Pulsed Light)は、ブロードバンドの波長幅をもった強い光です。少ないダウンタイムで複合的な効果(シミ、くすみ、赤ら顔、しわ、毛穴の開き、ハリなどの改善)を得ることができ、継続した治療でより効果を実感できます。幅広い皮膚疾患に対し、治療が可能です。
【標準フィルター】 ※6つのフィルターを組み合わせることでカスタマイズ治療が可能です。
515 nm 560 nm 590 nm 615 nm 640 nm 695 nm
薄い色素病変
スポット照射
色素病変 血管病変
色素病変
色素病変
血管病変
Skin typeⅤの色素病変 肝斑併発部位の色素病変
リジュビネーション
ディープヒーティング
脱毛

サブパルスのエネルギー、パルス幅、ディレイ時間も個別に設定でき、よりカスタマイズした治療ができます。

◇ スキャナー付きCO2レーザー(AcuPulse™:ルミナス社 厚生労働省薬事承認機器)

CO2レーザーは、水分への吸収が高い波長10600nmのレーザーで、良性皮膚腫瘍の切除、皮膚の切開、凝固が可能です。多機能を搭載した万能機器で、高性能フラッシュスキャン・テクノロジーによる精巧なコンピューター制御により、極めて薄く均一な面蒸散と、熱損傷を極限まで抑えた治療が可能です。フラクショナルモードでは、従来のフラクショナルCO2レーザーと比較して、より深い真皮層までアプローチし、無数のごく小さな穴をあけることで、創傷治癒過程でコラーゲン、エラスチン、ヒアルロン酸が生成され、肌全体が再構築されます。
ニキビ痕、傷跡、皮膚の陥凹、毛穴、小じわ、毛孔性苔癬(上腕のぶつぶつ)に効果があります。

自費診療(自由診療)に関する料金

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