グローバルナビゲーションへ

本文へ

ローカルナビゲーションへ

フッターへ


  • ホスピタルズ・ファイル
  • お問い合わせ
  • 交通アクセス

脳神経医療センター



センターの特色

当センターは、「健康寿命日本一の名古屋」を目指して専門的な医療を提供します。脳、脊髄、神経及び筋肉などに関する様々な症状に不安を抱えておられる皆様に、脳神経内科の専門的な見地から詳細な診察を行い、その原因疾患を特定します。そして、かかりつけ医の先生方と連携して、皆様のQOL(自分らしく満足できる生活の質)を向上できるようお手伝いをします。

特に認知症については、75歳以上の方に運転免許更新時の認知機能検査が義務付けられていることもあり、気づきにつながる機会が増えてきています。認知症の原因疾患を正確に診断した後、疾患別の進行速度や症状の違いに応じて適切な治療を行いながら、かかりつけ医の先生方とともに、奉仕の精神をもって皆様に寄り添います。

具体的には、放射線診断専門医による疾患特有の脳萎縮パターンに基づくMRI等の画像診断、公認心理師による丁寧な認知機能検査、そして認知症をひき起こす原因タンパク質の測定データなどを基に、科学的な診断・治療を積み重ねていきます。そして患者の皆様と協力して、早期発見に向けた検査や先進的な治療を研究し、より良い検査・治療の開発にも貢献できるよう努めていきます。

主な症状

物忘れ、寝ぼけ・寝言が多い、言葉が出ない、物の名前を言えなくなった、しゃべりにくい、食事でむせやすい、手指が使いにくい、手足に力が入らない、筋力の低下、筋肉のこわばり、動きづらい、動作が遅い、歩きにくい、つまずきやすい、転びやすい、手足のしびれ、ピリピリした痛み、頭痛、めまい、立ちくらみ、ふらつき、ふるえ、ぴくつき、痙攣、意識を失う、体が勝手に動いてしまうなど

主な疾患

脳神経内科 アルツハイマー病、アルツハイマー型認知症、脳梗塞、脳出血、血管性認知症、パーキンソン病、レビー小体型認知症、髄膜炎、脳炎、てんかん、筋疾患など

主な検査・治療法(外来)

脳神経内科 神経学的検査、MRI、MRA、CT、薬物治療など
リハビリテーション科 高次脳機能評価、認知機能検査及びその他の心理検査、MRI、コグニサイズ、複合現実(MR)を使用した高次脳リハビリトレーニング、頭部(機能的)MRI、頭部CT、長谷川式認知症簡易評価スケール、ミニメンタルステート検査、ウェクスラー記憶検査、作業療法、学習訓練療法、運動療法など

主な検査・治療法(入院)

脳神経内科 神経学的検査、脳波、筋電図、神経伝導速度測定、髄液検査、神経病理検査(病理解剖)、薬物治療など
リハビリテーション科 高次脳機能評価、認知機能検査及びその他の心理検査、MRI、コグニサイズ、複合現実(MR)を使用した高次脳リハビリトレーニング、頭部(機能的)MRI、頭部CT、長谷川式認知症簡易評価スケール、ミニメンタルステート検査、ウェクスラー記憶検査、作業療法、学習訓練療法、運動療法など

スタッフ紹介

氏名 担当科 備考
岩瀬 環 脳神経内科(教授) センター長
小鹿 幸生 脳神経内科(特任教授)
足立 謙一 脳神経内科(助教)
植木 美乃 リハビリテーション科(教授)
藤田 政隆 リハビリテーション科(准教授)
井田 塁童 リハビリテーション科(助教)
川口 毅恒 放射線科(准教授)

  1. ホーム
  2.  >  センター・診療科・部門
  3.  >  脳神経医療センター
トップへ戻る