臨床心理部門
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臨床心理部門とは
メディカルスタッフが所属する診療技術部の一部門で、多職種と連携しながら病院内外のこころの問題に関する幅広い業務を担っています。
患者さんとそのご家族が抱えているこころの問題について、公認心理師・臨床心理士がお話を丁寧にお伺いし、相談された方が、より自分らしい生活が送れるようお手伝いをさせていただくことを業務として行っています。
患者さんとそのご家族が抱えているこころの問題について、公認心理師・臨床心理士がお話を丁寧にお伺いし、相談された方が、より自分らしい生活が送れるようお手伝いをさせていただくことを業務として行っています。
公認心理師・臨床心理士とは
医療におけるこころの問題に対応する専門資格としては、公認心理師と臨床心理士という大きく二つの資格があります。その歴史は、1988年に臨床心理士が公益財団法人日本臨床心理士資格認定協会認定資格として資格化されたことに始まります。その後、2017年9月に公認心理師という新たな名称で、わが国で初めて国家資格化されました。当部門のスタッフは、両資格を取得しています。
心理検査業務
当院では診断補助、治療方針の決定や治療経過の症状評価などを目的として、各種心理検査を行っています。
チーム医療
せん妄対策など、入院された患者さんが安心して過ごすことができる療養調整支援を行っています。医師(主治医や精神科医)、看護師、リハビリテーション部門など多職種と連携を図りながら、チーム活動に参加しています。