活動報告
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化学療法部
定期キャンサーボード
当院は、がん診療連携拠点病院として国に指定されており、高度・専門、かつチーム医療によるがん診療を提供する責務があります。
キャンサーボードは、手術、放射線診断、放射線治療、化学療法、病理診断及び緩和ケアに携わる専門的な知識及び技能を有する医師その他の専門を異にする医師等によるがん患者の症状、状態及び治療方針等を意見交換・共有・検討・確認等するためのカンファレン スです。
当院では、平成26年8月より、定例月1回(第4金曜日、17時15分より約40分、病院3階大ホールにて)、定期キャンサーボードを開催しています。本ボードでは、がん診療に関わるすべての診療科が発表担当として参加し、医師のみならず、薬剤師、看護師、医療技術者の方々が、その症例発表に参加し、がんチーム医療の育成に重要な役割を担っています。
キャンサーボードは、手術、放射線診断、放射線治療、化学療法、病理診断及び緩和ケアに携わる専門的な知識及び技能を有する医師その他の専門を異にする医師等によるがん患者の症状、状態及び治療方針等を意見交換・共有・検討・確認等するためのカンファレン スです。
当院では、平成26年8月より、定例月1回(第4金曜日、17時15分より約40分、病院3階大ホールにて)、定期キャンサーボードを開催しています。本ボードでは、がん診療に関わるすべての診療科が発表担当として参加し、医師のみならず、薬剤師、看護師、医療技術者の方々が、その症例発表に参加し、がんチーム医療の育成に重要な役割を担っています。
リサーチナースの育成
緩和ケア部
サイコオンコロジー外来
がんともカフェ
がんともカフェはがん患者さんやそのご家族がお互いに交流する場として平成26年10月より始まりました。
ワールドカフェ形式でがん患者さんやご家族が抱えている不安や悩み、病気を通じての経験などについて、話し合うことで少しでも心の不安を取り除いてもらうために開催しています。
○これまでの開催実績
ワールドカフェ形式でがん患者さんやご家族が抱えている不安や悩み、病気を通じての経験などについて、話し合うことで少しでも心の不安を取り除いてもらうために開催しています。
○これまでの開催実績
緩和ケア講演会
当院は地域がん診療連携拠点病院の役割の一環として、地域の医療従事者の皆さまと一緒に緩和ケアの知識・技術の向上を目的とした「緩和ケア講演会」を毎年開催しています。
講師の方も医師のみならず、薬剤師、看護師などのさまざまな医療従事者を招き多方面からの学びが得られるように努めています。
これまでの開催実績はこちらをご覧ください。
講師の方も医師のみならず、薬剤師、看護師などのさまざまな医療従事者を招き多方面からの学びが得られるように努めています。
これまでの開催実績はこちらをご覧ください。
小児遺族会
当院では、がんに限らず子供を亡くした家族のグリーグケアを目的として遺族会「ご家族のつどい」を開催しています。
その中では、両親を対象にグループワーク、同胞対象に遊びコーナーのプログラムを用意しているほか、茶話会も行っています。
その中では、両親を対象にグループワーク、同胞対象に遊びコーナーのプログラムを用意しているほか、茶話会も行っています。
開催月 | 参加人数 | |
第1回 | 平成26年2月 | 67名 |
第2回 | 平成26年11月 | 51名 |
第3回 | 平成26年12月 | 61名 |
第4回 | 平成27年3月 | 47名 |
リハビリテーション部
看護部
看護部では、がん看護領域の専門・認定看護師資格を取得したスタッフや海外研修を経験したスタッフがさまざまな現場で活躍しています。
がん看護領域の専門・認定看護師資格取得者
専門領域 | 人数 | 役割・活動 |
がん看護専門看護師 | 4名 |
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がん化学療法認定看護師 | 2名 |
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がん性疼痛看護認定看護師 | 1名 |
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海外研修経験者
専門領域 | 人数 | 役割・活動 |
看護師 | 2名 |
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緩和ケア認定看護師 | 2名 |
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患者情報ライブラリー
患者さんやご家族が治療法の選択に際して、主体的に適切な判断を行うために必要な、病気の症状・治療法といった一般的な医療情報を、図書やパンフレット、インターネットで調べることができる「患者情報ライブラリー」が当院にはあります。
詳しくはこちらをご覧ください。
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