臨床工学室
臨床工学室は、臨床工学室長(整形外科医師)のもと、臨床工学技士8名にて業務支援をしております。
医師紹介
稻田 充(平成6年卒)
副院長
臨床工学室長
整形外科部長
脊椎センター長
地域医療連携センター長
リハビリテーション科部長(事務取扱)
教授(診療担当)
臨床工学室長
整形外科部長
脊椎センター長
地域医療連携センター長
リハビリテーション科部長(事務取扱)
教授(診療担当)
指導医・認定医・専門医 |
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日本整形外科学会 整形外科専門医 脊椎脊髄病学会 指導医 日本整形外科学会 認定脊椎脊髄病医 名古屋市立大学臨床教授 日本腰痛学会 評議員 東海脊椎脊髄病研究会 常任幹事 中部日本整形外科災害外科 評議委員 中部MISt研究会 幹事 日本脊椎前方側方進入手術研究会 幹事 |
基本方針
- 医療機器の保守管理を一元的に行い、医療機器の円滑な運用と安全性の確保に努める
- 多職種と連携を図り、臨床工学技士として安全で質の高い医療を提供する
主な業務内容
1. 医療機器管理業務
医療機器を中央管理することにより、医療機器の安全性・信頼性を確保し医療の質を向上させるとともに、経費削減を目指します。医療機器管理では、人工呼吸器・除細動器・保育器・血液透析装置・シリンジポンプ・輸液ポンプなどについて中央管理を行っています。臨床工学職員によって、清拭・点検を行います。
そのほかの医療機器の修理対応も行います。
新しい医療機器を導入する際や医療機器を適切に使用するため、従業員に対して医療機器の研修会を実施しております。
そのほかの医療機器の修理対応も行います。
新しい医療機器を導入する際や医療機器を適切に使用するため、従業員に対して医療機器の研修会を実施しております。
医療機器管理室①
医療機器管理室②
2. 人工透析室支援業務
人工透析室は、ベッド数7床あり、腎臓内科医師や看護師とともに血液透析・血漿交換・その他様々なアフェレーシス療法を行っています。
人工透析室
多人数用透析装置
3. 手術部支援業務
手術室は、緊急分娩室を含め9床あり、麻酔器をはじめ電気メスや内視鏡装置などの手術で使用する機器の保守点検を行っています。当院では、手術支援ロボット(da Vinci Xi)による手術を行っており、機器のセットアップ及び立ち上げからドレーピング介助、トラブル対応などを行っています。また、整形外科の脊椎において、とりわけ変形の強い症例に対して、手術ナビゲーションを使用しております。
手術ナビゲーションとOアーム
手術支援ロボットda Vinci Xi
4. 循環器支援業務
循環器内科医師・看護師とともに、心臓カテーテル検査及び治療の補助を行っています。また、ペースメーカの植込み補助や必要時のペースメーカチェックなども行います。
アブレーション治療では、3Dマッピング装置・ポリグラフ等の機器を操作しております。
アブレーション治療では、3Dマッピング装置・ポリグラフ等の機器を操作しております。
血管造影室
ポリグラフ
5. ICU/NICU支援業務
人工呼吸器、血液浄化装置、補助循環装置、保育器などの生命維持管理装置の操作・管理を行っています。特殊治療として、NO(一酸化窒素)吸入療法、脳低体温療法などの管理、運用にも関わっています。
血液浄化装置
脳低体温装置
NO吸入装置
6. 末梢血幹細胞採取業務
血液内科医師の指示のもと、末梢血幹細胞採取を行っています。