子宮内膜受容能検査1
概要
原則、ホルモン補充周期のみで ERAを実施とする。エストロゲン投与により一定の厚さに子宮内膜を肥厚させその後、プロゲステロン投与開始後 6日目(120 時間目)に吸引用子宮カテーテル等を用いて、子宮内膜組織を採取する。
採取した子宮内膜組織を検体とし、次世代シークエンサーをもちいて236 遺伝子を網羅的に解析し、内膜組織Receptive(受容期)かNon-receptive(非受容期)かを評価する。また、Non-receptive(非受容期)の際はどのくらいReceptive(受容期)までに差があるかも評価を行う。子宮内膜が着床を受容する期間に周期を同期させ、胚移植を行うことで着床率の向上を目指す。
採取した子宮内膜組織を検体とし、次世代シークエンサーをもちいて236 遺伝子を網羅的に解析し、内膜組織Receptive(受容期)かNon-receptive(非受容期)かを評価する。また、Non-receptive(非受容期)の際はどのくらいReceptive(受容期)までに差があるかも評価を行う。子宮内膜が着床を受容する期間に周期を同期させ、胚移植を行うことで着床率の向上を目指す。
適用
不妊症(卵管性不妊、男性不妊、機能性不妊又は一般不妊治療が無効であるものであって、これまで反復して着床又は妊娠に至っていない方に限る。)
費用
(1回目) 100,060円
(2回目) 81,580円
(3回目) 26,140円
(2回目) 81,580円
(3回目) 26,140円