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病院機能評価認定


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当院は、令和6年8月23日付けで病院機能評価の認定「機能種別 一般病院3」3rdG:Ver.2.0を受けました。
当院は病院機能評価取得後も、継続してより質の高い病院を目指していきます。

病院機能評価とは

病院機能評価は病院の組織全体の運営管理および提供される医療について、公益財団法人日本医療機能評価機構が中立的、科学的、専門的な見地から審査する第三者評価です。
第三者の立場で、組織全体の運営管理および提供される医療について評価を行い、病院の位置付けや問題点を明らかにします。このことにより、病院の更なる改善活動を推進し、病院体制の一層の充実や医療の質の向上に寄与するものです。
各評価項目が認定基準に達していると判断された場合「病院機能評価認定証」が発行されます。
病院機能評価の機能種別は、医療機関の規模や機能、役割ごとに7つに区分されており、当院が認定を受けた「一般病院3」の評価項目の中には、高度医療に関する項目をはじめ、ガバナンスの仕組みと実践、高度医療技術の開発・評価、医療安全確保の取り組みなどがあり、それらが評価されるものです。

主な機能種別名 対象
一般病院1 中小規模病院(200床未満)
一般病院2 地域の基幹的病院(200床以上)
一般病院3 特定機能病院及び大学病院本院等
当院は、平成20年2月18日に「Ver.5.0」の認定、平成25年8月2日に「3rdG:Ver.1.0」、平成30年12月7日に「3rdG:Ver.2.0」の認定をそれぞれ受けており、今回は4度目の受審、認定となります。

具体的に何が評価されたのか

患者さん中心の医療を行っているか、良質な診療・看護が確実・安全に行われているか、診療・看護を支援する部門が適切に機能しているか、病院の管理・運営体制は合理的かなど、約90項目について評価されました。