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初期臨床研修医・後期臨床研修医

シニアレジデント(後期臨床研修医)


東部医療センターでは、医師免許取得後3~5年目の方を後期臨床研修医(シニアレジデント)として専門研修プログラムを実施しています。

東部医療センターでは内科および救急科の基幹施設として、専門研修プログラムを提供しています。
自由度の高い実践的な専門研修により、一人ひとりのキャリアゴールに向けて、臨床経験豊富な指導医一同、全力でサポートします。
また、基幹施設となっていない基本領域のうち、東部医療センターは15領域の専門研修プログラムにおいて連携施設となっています。

専門研修プログラムの概要

プログラムの特徴

  • 当院を基幹施設として、名古屋市内およびその近郊の医療圏(愛知県尾張・三河、三重県東部医療圏)にある連携施設・特別連携施設における内科専門研修を経て超高齢社会を迎えた我が国の医療事情を理解し、必要に応じた可塑性のある、地域の実情に合わせた実践的な医療を行えるようにします。
  • 研修期間は基幹施設1年間以上+連携施設・特別連携施設1年間以上で合計3~4年間になります。
  • 心臓血管センター、脳血管センター、消化器内視鏡センターなどとともに、ICU・CCU・HCUを整備して様々な救急疾患に即応できる体制および設備を整えており、豊富な救急症例を経験できます。

主な研修施設

【内科】

基幹相互連携施設

  • 名古屋市立大学病院
  • 医学部附属西部医療センター
  • 豊川市民病院

地域医療密着型連携施設

  • 旭労災病院
  • 知多厚生病院
  • 稲沢厚生病院
  • 三重北医療センターいなべ総合病院

特別連携施設

  • 医学部附属みらい光生病院
【救急科】

  • 愛知医科大学病院
  • 藤田医科大学病院
  • 堺市立総合医療センター
  • 一宮市立市民病院
  • 刈谷豊田総合病院
  • 独立行政法人地域医療機能推進機構中京病院

研修生へのメッセージ

前田先生

病院長補佐
前田浩義(呼吸器内科)

【内科専門研修】
名古屋市北東部医療圏の中心的な急性期病院である当院と、近隣にある連携施設とで内科専門研修を行い、必要に応じた可塑性のある、地域医療にも貢献できる内科専門医を目指します。
主担当医として、入院から退院(初診・入院~退院・通院)まで経時的に、診断・治療の流れを通じて、社会的背景・療養環境調整をも包括する全人的医療を実践できる内科専門医を目指していただきます。

松嶋先生

病院長補佐
松嶋麻子(救急科)

初期研修の2年間では、救急外来の患者一人一人について重症度・緊急度に応じた対応ができることを目標とします。救急科専門医は救急外来で同時に複数の患者に対し、患者の予後を見据えた初療を行います。時には自分で重症患者の診療を担うこともあり、これらに必要な能力を専門医プログラムで研修します。状況を俯瞰的にみてマネージメントすることが得意な人にお勧めです。

専門研修プログラムデータ

(令和6年4月現在)
内科
募集人員 10名
医師数 41名
専門医数 32名
外来数(1日平均) 421件
入院数(1日平均) 218件
手術数(年間) 12件
救急科
募集人数 3名
医師数 6名
専門医数 5名
外来数 40件
救急搬送件数 8,149件
手術数(年間) 1件
基幹施設としてのプログラム以外でも、名古屋市立大学病院等の専門研修プログラムの連携施設として、東部医療センター・西部医療センターで専門研修を行うことができます。

基幹施設

内科・救急科

連携施設または関連施設

小児科/皮膚科/精神科/外科/整形外科/産婦人科/眼科/耳鼻咽喉科/泌尿器科/脳神経外科/放射線科/麻酔科/病理/リハビリテーション科/総合診療

募集要項

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