東部医療センターの歴史
沿革と現状
沿革
年月 | 出来事 |
---|---|
明治23年3月 | 伝染病隔離病舎を愛知県から引き継ぎ |
明治34年7月 | 避病院として開設(伝染病床100床) |
明治38年4月 | 名古屋市伝染病院と改称 |
大正07年2月 | 名古屋市立城東病院と改称 |
昭和03年3月 | 単独伝染病院として病床数208床となる |
昭和32年6月 | 近代的総合病院をめざし、現在地に移転改築(伝染病床250床) 名古屋市立東市民病院と改称 |
昭和37年10月 | 外来診療棟の一部と一般病床100床を増床 内科、外科、小児科、耳鼻咽喉科、皮膚泌尿器科及び放射線科を開設 |
昭和38年5月 | 産婦人科、整形外科、眼科及び歯科を増設 診療科10科、伝染病床数250床、一般病床数250床、合計500床の総合病院となる |
昭和39年8月 | 救急告示病院となる |
昭和42年3月 | 中央手術棟の西3階病棟を増築し、一般病床数277床となる |
昭和43年10月 | 放射線治療棟竣工 |
昭和46年11月 | 脳神経外科を増設 |
昭和47年3月 | 医師臨床研修病院の指定を受ける |
昭和53年3月 | 院内保育所竣工 伝染病棟の一部を感染症病棟に改修 |
昭和55年3月 | 救急診療棟を増築し、ICU(2床)・CCU(2床)を整備 |
昭和55年6月 | 救急診療棟(19床)開棟 理学診療科を増設 |
昭和55年12月 | 麻酔科を増設 |
昭和58年3月 | 南1階病棟拡張のため一部増築、288床となる |
昭和60年5月 | 精神科を増設 |
平成3年6月 | 東病棟増築工事が完成し、538床となる 脳血管センター開設 |
平成4年3月 | MRI棟・手術棟増築 |
平成8年8月 | 愛知県からHIV拠点病院の指定を受ける |
平成8年5月 | 診療予約システムの開始 |
平成8年9月 | 中央カルテ管理システムの導入 |
平成9年1月 | 歯科口腔外科を増設 |
平成9年4月 | 歯科臨床研修病院の指定を受ける |
平成11年4月 | 第二種感染症指定医療機関の指定を受ける |
平成12年4月 | 一般病床数488床、感染症病床数10床となる |
平成12年6月 | 内科の全日二次救急医療を開始 |
平成15年10月 | 管理型臨床研修病院の指定を受ける |
平成15年12月 | 名古屋市が「市立病院整備基本計画」を策定 |
平成16年9月 | 耐震改修工事完了 病院機能評価の認定を受ける |
平成18年3月 | 名古屋市が「名古屋市立病院中期経営プラン」を策定 |
平成18年8月 | 脳卒中ケアユニット(SCU)を新設 |
平成19年3月 | 病院情報システム(電子カルテ)稼動 愛知県から災害拠点病院の指定を受ける |
平成20年4月 | 名古屋市立5病院が地方公営企業法の一部適用から全部適用へ移行 名古屋市病院局設置 名古屋市立東部医療センター東市民病院に改称 臨床研修センター設置 心臓疾患センター設置 |
平成21年3月 | 名古屋市病院局が「名古屋市立病院改革プラン」 |
平成21年4月 | DPC対象病院となる 心臓血管外科を増設 心臓疾患センターを心臓血管センターに改称 診療科24科、許可病床数一般488床、感染症10床、合計498床 |
平成21年7月 | 心臓血管外科による手術開始 |
平成21年11月 | 病院機能評価(Ver.5)の認定を受ける |
平成22年4月 | 毎週土曜日の外科系二次救急開始 |
平成22年12月 | CPA(心肺停止)患者の受け入れ開始 |
平成23年5月 | 名古屋市立東部医療センターに改称 名古屋市病院局が「新名古屋市立病院改革プラン」を策定 |
平成24年4月 | 腎臓内科を開設 |
平成25年1月 | 救急・外来棟建設工事着工 |
平成25年3月 | 地域医療支援病院の承認を受ける |
平成25年4月 | 臨床研修評価認定取得 |
平成26年3月 | 名古屋市病院局が「名古屋市立病院改革推進プラン(平成26-28)」を策定 |
平成26年7月 | 救急科を開設 |
平成26年11月 | 病院機能評価(3rd G:Ver.1.0)の認定を受ける |
平成27年3月 | 救急・外来棟開棟 |
平成29年1月 | 新病棟建設工事着工 |
平成29年3月 | 名古屋市病院局が「名古屋市立病院改革推進プラン(平成29-32)」を策定 |
平成30年2月 | 救命救急センターの指定を受ける |
令和元年9月 | 病院機能評価(3rd G:Ver.2.0)の認定を受ける |
令和2年1月 | 入院・診療棟開棟 |
令和3年4月 | 名古屋市立大学の附属病院となる。 名古屋市立大学医学部附属東部医療センターに改称 |
現状
心筋梗塞や脳卒中等の疾患に対して、それぞれ心臓血管センター、脳血管センターを設置し高度専門医療を実施しています。
二類感染症、新型インフルエンザ等感染症の入院を担当する指定医療機関となっています。
内科、外科系とも救急患者の受入体制を整えるとともに、救急・外来棟に続き新病棟の整備を進めるなど「断らない救急」の実現を目指し、救急医療の充実に努めています。
二類感染症、新型インフルエンザ等感染症の入院を担当する指定医療機関となっています。
内科、外科系とも救急患者の受入体制を整えるとともに、救急・外来棟に続き新病棟の整備を進めるなど「断らない救急」の実現を目指し、救急医療の充実に努めています。