病院長挨拶
名古屋市立大学医学部附属西部医療センター病院長挨拶
名古屋市立大学医学部附属
西部医療センター
病院長 大原 弘隆
皆さま、こんにちは。本日は、西部医療センターのホームページをご覧いただき誠にありがとうございます。
2011年5月に名古屋市北区平手町の地に誕生した名古屋市立西部医療センターは、多くの市民の皆さまと地域医療機関の方々に育てられて順調に発展してまいりました。そして、2021年4月西部医療センターは「名古屋市立大学医学部附属西部医療センター」として、新たなスタートを切りました。従来より力を入れてきた小児・周産期医療、がん医療、脊椎医療を中心に、大学病院としてさらに高度かつ安心・安全な医療を提供しています。
2021年には手術支援ロボット「da Vinci Xi」を導入し、より安全でからだへの負担が少ない低侵襲性手術を行っています。名古屋陽子線治療センターでは2022年度の治療件数が891件となり、3年連続で全国最多の治療を行っています。今後も東海3県のより多くの皆さまに「痛みがなく、からだにやさしい」最先端のがん治療を受けていただけるよう努めます。
分娩件数は毎年1,000件を超え、2023年6月には硬膜外麻酔分娩(いわゆる無痛分娩)を一部導入しました。同年9月には従来行ってきた男性不妊症、不育症に加え本格的に生殖医療に取り組むため「生殖医療センター」を開設しました。男女を問わず不妊・不育でお悩みの方はぜひご相談ください。
また、名古屋市立大学医学部附属病院群である市立大学病院、東部医療センター、みどり市民病院、みらい光生病院と連携して、名古屋市の明日の医療を支える人間味豊かな優れた医師、看護師、助産師、薬剤師、診療放射線技師、臨床検査技師、理学療法士等の医療人を育成いたします。
2011年5月に名古屋市北区平手町の地に誕生した名古屋市立西部医療センターは、多くの市民の皆さまと地域医療機関の方々に育てられて順調に発展してまいりました。そして、2021年4月西部医療センターは「名古屋市立大学医学部附属西部医療センター」として、新たなスタートを切りました。従来より力を入れてきた小児・周産期医療、がん医療、脊椎医療を中心に、大学病院としてさらに高度かつ安心・安全な医療を提供しています。
2021年には手術支援ロボット「da Vinci Xi」を導入し、より安全でからだへの負担が少ない低侵襲性手術を行っています。名古屋陽子線治療センターでは2022年度の治療件数が891件となり、3年連続で全国最多の治療を行っています。今後も東海3県のより多くの皆さまに「痛みがなく、からだにやさしい」最先端のがん治療を受けていただけるよう努めます。
分娩件数は毎年1,000件を超え、2023年6月には硬膜外麻酔分娩(いわゆる無痛分娩)を一部導入しました。同年9月には従来行ってきた男性不妊症、不育症に加え本格的に生殖医療に取り組むため「生殖医療センター」を開設しました。男女を問わず不妊・不育でお悩みの方はぜひご相談ください。
また、名古屋市立大学医学部附属病院群である市立大学病院、東部医療センター、みどり市民病院、みらい光生病院と連携して、名古屋市の明日の医療を支える人間味豊かな優れた医師、看護師、助産師、薬剤師、診療放射線技師、臨床検査技師、理学療法士等の医療人を育成いたします。
一方、名古屋市民の皆さまに寄り添う市立病院の特性を併せ持つ「地域に根差した大学病院」を理念として、地域の医療機関の皆さまとの連携をより一層深め、「地域周産期母子医療センター」、「地域がん診療連携拠点病院」、「地域災害拠点病院」などの役割もしっかりと果たしてまいります。西部医療センターは、医療の基本である患者さんへの優しさやいたわりを一義とし、市民の皆さまにさらに信頼され、愛される病院をめざして、職員一同全力で取り組んでまいります。今後も、どうかよろしくお願い申し上げます。
令和6年1月
令和6年1月