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看護部について

GCU病棟


GCU病棟の特色

  • GCU(回復治療室)は、NICUで急性期の治療を終えた赤ちゃんが、継続し治療を受ける場所です。赤ちゃんの体重や状態によって、最初からGCUに入院することもあります。
  • 看護師が中心となり、ご家族や多職種と協力し、ご家族が自宅、お住まいの地域で、安心して育児・生活ができるよう、退院に向けて育児環境の調整や育児ケアの支援を行っています。
  • 「赤ちゃんにやさしいNICU(BFNICU)」認定施設として母乳育児支援に力を入れています。

GCUの様子

GCUでは、看護師が中心となり、赤ちゃんの成長・発達をご家族とともに見守り、ご自宅で安心して過ごすことができるようにサポートしています。赤ちゃんの日々の成長や、退院後も元気に成長した姿をみることができることは、看護の励みになります!

赤ちゃんの沐浴とご家族の沐浴練習を行います。

大切な母乳を赤ちゃんに授乳しています

昼夜で照明の明暗をつけることで、赤ちゃんの成長を促します。

多職種連携

理学療法士・作業療法士・言語聴覚士による発達促進、臨床心理士とともにご家族の精神面のサポート、多職種との合同カンファレンスや学習会等、様々な職種と連携し、赤ちゃんとご家族をサポートします。

災害訓練

産科病棟とNICU・GCU合同で災害訓練を行います。

赤ちゃんにやさしいNICU(BFNICU)

2023年「赤ちゃんにやさしいNICU」の認定を受けました。
助産師を中心に、おっぱいのケアや搾乳、直接授乳の援助をしたり、相談に応じています。
学習会を積極的に行い、スタッフの知識や技術の向上に取り組んでいます。
赤ちゃんの退院後も、GCUスタッフが育児支援外来で、お母様と赤ちゃんの育児や授乳の支援を行っています。

退院支援

ご家族とともに、授乳や沐浴練習等、自宅で安心して育児・生活ができるよう、育児ケアの支援を行っています。
経管栄養や気管切開、在宅酸素療法といった医療的ケアが必要な児のサポートを、医師や看護師、臨床工学技士、リハビリ担当、MSWなど多職種で支援を行っています。