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令和6年度 歯科口腔外科臨床研修プログラムB(管理型)の概要


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1.名称

名古屋市立大学病院歯科口腔外科臨床研修プログラムB(管理型)

2.臨床研修の目標

 本プログラムの目標は、指導歯科医のもとに疾患の診断と治療に関する知識と手技を修得し、医学の進歩に対応して自ら診療能力を開発し得る基礎を養うとともに、多職種医療チームを構成する一員として、さらには社会集団を構成する一員としての認識に基づき、医療従事者としての使命感、倫理観と深い人間性を身につけた歯科医師を目標に臨床での研鑽を積むことです。

プログラムの特色
 名古屋市立大学病院歯科口腔外科、および名古屋市立大学医学部附属西部医療センター歯科口腔外科で半年ずつ、計1年間の研修を行う。一般歯科治療、全身管理、口腔外科手術の研修に加えて、名古屋市立大学医学部卒後研修のオリエンテーションや各種セミナーに参加し、また多職種医療チームの一員として研修を行う。

3.概要

本プログラムでは、研修歯科医は名古屋市立大学病院(管理型臨床研修施設)および名古屋市立大学医学部附属西部医療センター(協力型(Ⅰ)臨床研修施設)において1年間の研修を行います。

研修内容と到達目標

研修歯科医は、歯科医師としての責任と義務を十分に自覚し、独立して診療が行えるよう、基本的な知識および技能を修得します。また、歯科医師にふさわしい態度、倫理観を養い、患者さん並びにご家族はもちろん、院内の多職種からも厚い信頼を得ることができる歯科医師となることを目指して研修を行ってもらいます。
研修の到達目標および研修内容は「名古屋市立大学病院歯科口腔外科臨床研修プログラムB(管理型) 名古屋市立大学病院における修了要件」および「名古屋市立大学病院歯科口腔外科臨床研修プログラムB(管理型) 名古屋市立大学医学部附属西部医療センターにおける修了要件」に記載の通り。

教育に関する行事

  1. オリエンテーション
    研修歯科医は、臨床研修開始時に病院が主催するオリエンテーションに参加することが必須です。
  2. 教育講演等
    名古屋市立大学病院等において、随時企画して行われる各種講演会等に参加します。

研修到達目標の評価方法

研修歯科医は、随時、習得した臨床研修の内容を研修医手帳に記録し、その記載内容を基に随時、指導医からの評価を受けます。

臨床研修修了認定

プログラム責任者は、研修歯科医が所定の臨床研修プログラムを修了したときは、研修記録を添えて研修修了報告書を研修管理委員会委員長に提出し、研修管理委員会の総合評価と修了認定に付すものとします。修了判定については、別添の「名古屋市立大学病院歯科口腔外科臨床研修プログラムB(管理型)修了要件」および「名古屋市立大学病院歯科口腔外科臨床研修プログラムB(管理型) 名古屋市立大学医学部附属西部医療センターにおける修了要件」に記載の通り。
研修管理委員会委員長は、研修管理委員会で臨床研修の修了認定をされた研修歯科医に対して、臨床研修修了証を交付します。

4.プログラム責任者及び協力型研修施設研修実施責任者

プログラム責任者
名古屋市立大学病院 渋谷 恭之(歯科口腔外科部長)
協力型(Ⅰ)臨床研修施設研修実施責任者
名古屋市立大学医学部附属西部医療センター 深野 英夫(歯科口腔外科部長)

5.指導体制

研修歯科医は、研修到達目標に達成するため、指導医による研修指導を受けます。

6.募集定員

1名

7.募集及び採用の方法

8.処遇

9.協力型(Ⅰ)研修施設での研修

名古屋市立大学医学部附属西部医療センターで6ヶ月間行う研修です。研修医の診療行為は名古屋市立大学医学部附属西部医療センターの指導歯科医の指導下でその責任の下に行います。この6ヶ月間は、研修を行う名古屋市立大学医学部附属西部医療センターの所属とし、給与、賞与、各種社会保険料等は名古屋市立大学医学部附属西部医療センターから支給されます。

10.管理型臨床研修施設の概要

施設名 名古屋市立大学病院
住所   名古屋市瑞穂区瑞穂町字川澄1番地
施設長 病院長 間瀬 光人
研修実施責任者 渋谷 恭之
指導歯科医 土屋 周平、石橋 謙一郎、宮本 大模、中村 知寿、鍋田 剛志
許可病床数 800床(一般772床(うち歯科口腔外科5床)、精神28床)
スタッフ数(令和5年度) 歯科医(教員)5名、歯科技工士1名、歯科衛生士(常勤2名、非常勤3名)看護師2名、歯科シニアレジデント7名、研修歯科医3名、 歯科医(短時間勤務医)2名、非常勤歯科医11名
診療科     総合内科・総合診療科、消化器内科、肝・膵臓内科、呼吸器・アレルギー内科、リウマチ・膠原病内科、循環器内科、内分泌・糖尿病内科、血液・腫瘍内科、脳神経内科、消化器外科、呼吸器外科、心臓血管外科、小児外科、乳腺外科、整形外科、産婦人科、小児科、眼科、耳鼻いんこう科、形成外科、皮膚科、泌尿器科、小児泌尿器科、精神科、放射線科、麻酔科、脳神経外科、歯科口腔外科、病理診断科、救急科、リハビリテーション科
認定施設 日本口腔外科学会認定研修施設、日本口腔科学会認定施設、日本口腔腫瘍学会認定施設、日本障害者歯科学会臨床経験施設、日本顎顔面インプラント学会認定研修施設

11.協力型(Ⅰ)臨床研修施設の概要

名古屋市立大学医学部附属西部医療センター

住所 名古屋市北区平手町1丁目1番地の1
施設長 病院長 大原 弘隆
研修実施責任者 深野 英夫(歯科口腔外科部長)
指導歯科医 土持 師、加藤 伸一郎、菱田 純代
許可病床数 500床
スタッフ数 歯科医師6名、歯科衛生士3名、看護師2名
診療科 内科、呼吸器内科、消化器内科、循環器内科、腎臓・透析内科、神経内科、血液・腫瘍内科、内分泌・糖尿病内科、外科、呼吸器外科、消化器外科、脳神経外科、乳腺・内分泌外科、小児外科、整形外科、形成外科、精神科、児童精神科、小児アレルギー科、リウマチ科、小児科、小児科(新生児)、皮膚科、泌尿器科、産婦人科、眼科、耳鼻いんこう科、リハビリテーション科、放射線診断科、放射線治療科、病理診断科、麻酔科、歯科口腔外科
特色 病院歯科口腔外科の社会的な役割を学び、他の診療科での学習、他職種との連携を経験できる。口腔腫瘍や口腔粘膜疾患について学習することができ、併設の陽子線治療センターにおける頭頸部領域の陽子線治療に関わることもできる。
研修内容 歯科外来および病棟患者に対する診療、治療
研修期間 6ヶ月