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当院について

医療従事者負担軽減の取り組み


医療従事者の負担軽減対策及び処遇改善の取組みについて

当院では厚生労働省の方針に基づき、医療従事者の業務負担の 軽減 及び勤務環境改善のため、以下の取り組みを行っています。

病院勤務医の負担軽減

  • 医師と医療関係職種との役割分担
    ・タスクシフティングの推進
    ・医師事務作業補助者の活用 (外来診療補助、診断書等作成補助)
    ・看護職等の業務拡大の検討

  • 外来診療業務の負担軽減
    ・地域の医療機関との連携(紹介・逆紹介の推進) の推進

  • 当直業務の勤務化
    ・当直翌日の負担軽減 の推進

  • 時間外労働の縮減
    ・病状説明の時間制限の実施
    ・各種会議の時間制限の実施

看護職員の負担軽減

  • 看護職員と医療関係職種との役割分担
    ・病棟薬剤師の配置・診療放射線技師、臨床検査技師の検査等の業務協力
    ・臨床工学技士による医療機器の操作協力
    ・入院支援センター等による入院前の説明の実施

  • 看護補助者の配置
    ・看護補助者による清潔、排せつ、食事の援助

  • 選べる勤務体制の制度実施
    ・ライフスタイルに合わせた夜勤体制の構築

その他医療従事者の負担軽減

  • 当直業務の勤務化
    ・薬剤師、診療放射線技師、臨床検査技師 、臨床工学技士

処遇改善

  • 院内保育所の設置
    ・医師、看護師、その他医療従事者を対象に運営
令和4年8月17日
名古屋市立大学医学部附属東部医療センター
医療従事者負担軽減委員会 作成
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