グローバルナビゲーションへ

本文へ

ローカルナビゲーションへ

フッターへ


センター紹介

粒子線がん治療医療連携専門家会議


この地域で適切に粒子線治療を提供していくための課題やプロトコール(治療手順)、患者治療成績などを放射線腫瘍に関する専門家の立場から検討しています。

委員

伊藤 善之 名古屋大学大学院医学系研究科 特任教授
上田 龍三 名古屋市病院局顧問
河村 敏紀 愛知医科大学医学部放射線医学講座 准教授
古平 毅 愛知県がんセンター中央病院 放射線治療科部長
小林 英敏 藤田保健衛生大学医学部放射線科 教授
篠田 雅幸 愛知県がんセンター中央病院長
芝本 雄太 名古屋市立大学大学院医学研究科 教授
田中 良明 社会医療法人財団石心会川崎幸病院
副院長・放射線治療センター長
辻井 博彦 (独)放射線医学総合研究所 フェロー
野本 由人 三重大学医学部 放射線腫瘍学講座 教授
林 真也 岐阜大学 放射線医学分野 准教授
菱川 良夫 財団法人メディポリス医学研究財団
がん粒子線治療研究センター センター長
不破 信和 兵庫県立粒子線医療センター院長
森田 皓三 愛知県がんセンター名誉病院長
(五十音順 敬称略)

自治体委員

愛知県 健康福祉部・技監
岐阜県 健康福祉部・次長
三重県 健康福祉部・医療政策総括監
※平成26年2月28日現在

第11回

日時 平成26年2月28日 18時00分から
場所 名鉄グランドホール
議題
  1. 名古屋陽子線治療センターの開設から現在までの状況(患者動向)
  2. 名古屋陽子線治療センターの治療経過(前立腺・肝臓・肺)について
  3. 粒子線がん治療医療連携専門家会議のあり方について
  4. 基調講演「重粒子線がん治療装置の現状と今後」
    放射線医学総合研究所 重粒子医科学センター 物理工学部長 野田耕司氏
内容 平成25年2月の治療開始からこれまでの治療実績や治療経過について、委員の皆様にご説明しました。また、(独)放射線医学総合研究所重粒子医科学センター物理工学部長の野田耕司先生から重粒子線がん治療装置の現状と今後についてご講演いただきました。
本会議は、平成20年の第1回開催以来、粒子線治療の課題、医療連携体制の構築や当センターの整備に関する課題について委員から貴重なご助言をいただいてきましたが、センターが治療開始から1年が経過し、施設整備も一段落したことから本会議の開催を今回で終了し、さらなる医療連携体制の構築等については運営会議にて進めることとしました。

第10回

日時 平成25年2月13日 18時00分から
場所 名鉄グランドホテル
議題
  1. 現在までの患者動向について
  2. 今後のスケジュールについて
  3. 治療基準検討委員会からの報告
  4. 基調講演「陽子線治療の現状と将来」
    筑波大学附属病院 陽子線医学利用研究センター長 櫻井英幸氏

第9回

日時 平成24年6月13日 18時00分から
場所 名鉄グランドホテル
議題
  1. 陽子線治療開始スケジュール、治療料について
  2. 治療基準検討委員会について
  3. 運営会議の設置について
  4. 基調講演「南東北がん陽子線治療センターでの経験と兵庫県立粒子線医療センターの今後の展望について」
    兵庫県立粒子線医療センター院長 不破信和氏

第8回

日時 平成23年10月18日 18時00分から19時30分
場所 西部医療センター
議題
  1. 今後の会議の進め方
  2. 「粒子線治療:経験と今後の展望」
    メディポリス医学研究財団 がん粒子線治療研究センター 菱川良夫氏
内容 市から今後の会議の進め方についてご報告しました。また、前兵庫県立粒子線医療センター院長で、現在、メディポリス医学研究財団 がん粒子線治療研究センター センター長の菱川良夫先生から、今までの粒子線治療の経験と今後の展望についてご講演をいただき、地域の医療機関や自治体との連携の重要性や当センターの進むべき方針などについて多くの提言や助言をいただきました。

第7回

日時 平成23年2月17日 18時00分から19時30分
場所 名鉄グランドホテル
議題
  1. 前回の会議の概要について
  2. 「粒子線治療の保険適用-先進医療専門家会議からのコメント-」
    日本大学客員教授 田中良明氏
  3. 名古屋市陽子線治療施設の進捗状況について
内容 先進医療専門家会議の構成員である日本大学客員教授 田中良明先生から保険医療の中での粒子線治療の取り扱い、先進医療を評価する際の基準、先進医療専門家会議の目的・検討項目等、先進医療技術の保険適用までの流れのご説明と粒子線治療の保険導入に向けての課題と問題点についてご講演いただきました。

第6回

日時 平成22年9月8日 18時00分から19時30分
場所 名鉄グランドホテル
議題
  1. 前回の会議の概要について
  2. 「粒子線治療の適応疾患について」
    愛知県がんセンター名誉病院長 森田皓三氏
  3. 愛知県・名古屋市の現状報告等
内容 放射線を腫瘍に一致させて照射する治療法(原体照射法)によるX線治療に長く携わられ、放射線医学総合研究所重粒子医科学センター センター長でもいらっしゃいました愛知県がんセンター名誉病院長 森田皓三先生に、放射線治療の欠点、X/γ線治療と陽子線治療の違い、線量集中性の向上による利点、X/γ線治療と炭素イオン線治療の違いなどについてご講演いただきました。

第5回

日時 平成22年2月16日 18時00分から19時30分
場所 名鉄グランドホテル
議題
  1. 前回の会議の概要について
  2. 「名古屋大学におけるがん治療の現状と今後の課題」
    -粒子線治療普及の必要性-
    名古屋大学大学院医学系研究科 准教授 伊藤善之氏
  3. 県・市事業の報告
内容 名古屋大学大学院医学系研究科 准教授 伊藤善之先生から、高齢者のがん治療にかかる短期治療の必要性、放射線抵抗性のがんに対しての有効性、一般治療に炭素線を併用して局所制御率を上げることによる治療成績の改善などの観点から、粒子線治療の有用性、必要性についてご講演いただきました。

第4回

日時 平成21年8月31日 18時00分から19時30分
場所 名鉄グランドホテル
議題
  1. 前回の会議の概要について
  2. 「陽子線がん治療の作用機序の研究について」
    (財)若狭湾エネルギー研究センター 研究開発部粒子線医療研究室長 山本和高氏
  3. その他
内容 (財)若狭湾エネルギー研究センター 医療研究室長 山本和高先生から、陽子線治療の生物学的効果比(RBE)、エックス線抵抗性の悪性腫瘍等への陽子線の治療効果、腫瘍内の低酸素領域の治療に係る陽子線とエックス線の違いなどについての研究内容についてご講演いただきました。

第3回

日時 平成21年2月16日 18時00分から19時30分
場所 名鉄グランドホテル
議題
  1. 放医研の実施体制について
    (独)放射線医学総合研究所 理事 辻井博彦氏
  2. 重粒子線治療における医師の意識調査
    東京共済病院化学療法科医長 岡田直美氏
  3. 粒子線治療に関する愛知県民の意識調査の結果について
  4. 粒子線治療に関する医療関係者へのヒアリング調査について
内容 放射線医学総合研究所 理事 辻井博彦先生から、ネットワーク会議、計画部会、評価部会など放医研の粒子線治療の実施体制についてご講演をいただきました。また、東京共済病院化学療法科医長 岡田直美先生から、普及を進めるためには認知を進めることが重要であるなど、調査結果についてご講演いただきました。

第2回

日時 平成20年9月1日 18時00分から19時30分
場所 名鉄ニューグランドホテル
議題
  1. 先端医療の今後
    (財)長寿科学振興財団理事長 小林秀資氏
  2. 重粒子線治療の現状について
    (独)放射線医学総合研究所 重粒子医科学センター長 鎌田正氏
  3. 今後の進め方について
内容 (財)長寿科学振興財団理事長で元厚生労働省健康政策局長の小林秀資先生より、これまでの医療行政の状況、わが国の先進医療の展望についてご講演いただき、愛知、名古屋、大学が連合してうまく連携をして取り組むことや質の高い人材を育成し質のいい医療機関であることを証明できるように努力することなどご助言をいただきました。また、放射線医学総合研究所センター長 鎌田正先生より、放医研の重粒子線治療の実績や今後の取り組みについてご講演いただきました。

第1回

日時 平成20年2月19日 18時00分から19時30分
場所 名鉄グランドホテル
議題 あいち・なごや地域における粒子線治療について
  1. 行政上のスキーム案説明
  2. 粒子線治療の現状
    日本大学総合科学研究所教授 田中良明氏
    兵庫県立粒子線医療センター院長 菱川良夫氏
内容 日本大学総合科学研究所教授 田中良明先生から(独)放射線医学総合研究所での実績を中心に粒子線治療の現状をご講演いただきました。また、兵庫県立粒子線医療センター院長 菱川良夫先生から兵庫県立粒子線医療センターの実績を中心に陽子線治療の現状についてご講演をいただきました。
  1. ホーム
  2.  >  センター紹介
  3.  >  センターの特長・取り組み
  4.  >  粒子線がん治療医療連携専門家会議
ページトップへ戻る