センターの特長
当センターには、
主に4つの特長があります
Point1 最先端技術「スポットスキャニング照射」の導入
当センターの陽子線治療装置は、世界最大級のがんセンターであるMDアンダーソンがんセンターに導入された装置をベースに作られています。回転ガントリーの1室において、最新陽子線照射技術であるスポットスキャニング照射を導入しました。
この方法は、頭や首、骨盤部、脊椎などの治療などにおいて従来の方法よりも腫瘍への線量集中性を高め、正常組織への線量を減少させることが可能であり、さらなる「からだにやさしいがん治療」が実現可能となります。
この方法は、頭や首、骨盤部、脊椎などの治療などにおいて従来の方法よりも腫瘍への線量集中性を高め、正常組織への線量を減少させることが可能であり、さらなる「からだにやさしいがん治療」が実現可能となります。
Point2 通院治療もしやすい「都市型施設」
当センターは、「名古屋駅」からタクシーで約15分。また、「名古屋駅」、名古屋の中心「栄」、最寄駅「黒川」および「庄内通(市バス名塚)」からバスで乗り継ぎなしでお越しいただけます。
お車の場合、名古屋高速「黒川」、「鳥見町」、「庄内通」の各出入口から約5分で当センターにご来院いただけます。当センター西側には345台収容可能な立体駐車場がございます。当センター2階部分と立体駐車場は回廊で繋がっています。
お車の場合、名古屋高速「黒川」、「鳥見町」、「庄内通」の各出入口から約5分で当センターにご来院いただけます。当センター西側には345台収容可能な立体駐車場がございます。当センター2階部分と立体駐車場は回廊で繋がっています。
Point3 様々な治療法を組み合わせた治療が可能な「病院併設型施設」
当センターは、500床の総合病院「名古屋市立大学医学部附属西部医療センター」の一部門です。
西部医療センターでは、消化器腫瘍センターを中心に手術療法、内視鏡療法、放射線療法、化学療法などを駆使し、チーム医療を重視した悪性新生物医療を提供しています。
また、小児医療センターも併設しております。
西部医療センターでは、消化器腫瘍センターを中心に手術療法、内視鏡療法、放射線療法、化学療法などを駆使し、チーム医療を重視した悪性新生物医療を提供しています。
また、小児医療センターも併設しております。
Point4 東海3県初の「陽子線がん治療施設」
当センターは、愛知県、岐阜県、三重県の東海3県で初めての陽子線治療施設です。東海3県の大学病院やがん診療連携拠点病院などとの連携体制を構築し、広域的な活用を目指しております。