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形成外科からのお知らせ


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関係各位

新型コロナウィルス感染症に伴う名古屋市立大学病院形成外科の診療制限について

いつも貴重な患者さんをご紹介いただきましてありがとうございます。昨今の新型コロナウィルス感染症の影響により当院でも診療を制限するよう通達がありました。当院及び、日本形成外科学会からの提言をもと形成外科の疾患を次のように分類し対応いたします。
ご理解の上、ご協力をいただけますようよろしくお願い申し上げます。

A:数時間で生命に危険のある、または不可逆的な後遺症を残す疾患
壊死性筋膜炎、小児の眼窩底骨折、蜂窩織炎、足壊疽

B:2週間以内に治療を開始する必要がある疾患
外傷熱傷全般、顔面骨骨折

C:数か月待機が可能な疾患
瘢痕拘縮、ケロイド、良性腫瘍、眼瞼下垂症、リンパ浮腫、先天異常、褥瘡

形成外科手術に関して
予定されていた待機可能な手術も延期しております。上記のA、Bに該当していた手術は予定を変更せず行います。今後もA、Bに該当する手術は追加することが可能です。それ以外は間隔をあけて外来経過観察をするか、近医でのフォローとします。

再来患者の抑制
通院間隔を延長することが可能な方は次回予約を先延ばしにしていただくようにしております。状態の安定している患者さんは極力逆紹介いたします。当院での診察が必要な方も診察間隔をあけるようにしますので、その間の診察をお願いいたします。

当院受診に際して
発熱、上気道症状、倦怠感、呼吸困難、息切れ、下痢、味覚・嗅覚の異常、1か月以内の海外渡航歴・他都道府県移動歴、新型コロナウィルス感染症患者との接触歴があり感染が疑われる場合には診察ができない可能性があることをご了承ください。

2020年4月
名古屋市立大学病院 形成外科