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消化器内科からのお知らせ


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令和2年6月15日
関係各位

消化器内視鏡診療の制限解除に関して(依頼)

平素より名古屋市立大学消化器内科,肝膵内科,内視鏡医療センターに格別のご高配を賜り、厚く御礼申し上げます。

これまで、新型コロナウイルス感染症(COVID-19)対策として、緊急性のない消化器内視鏡診療の制限をさせていただいていました。しかし、緊急事態宣言は解除され、また、国内の新規感染者数も減少傾向にあるため、長期にわたる内視鏡検査の中止・延期に伴う不利益についても考慮が必要な時期になってきたと考えております。病院として、段階的に病院機能の再構築、再稼働を図っていくという方針が決まりましたので、当診療科といたしましても、経過観察目的の内視鏡検査や大腸ポリペクトミーなど、緊急性のない内視鏡検査についても再開とし、通常の運用を開始させていただくことになりました。ただし、発熱、上気道症状、倦怠感、呼吸困難、息切れ、下痢、味覚・嗅覚の異常、1ヶ月以内の海外渡航歴、COVID-19患者との接触歴などがあり、感染が疑われる場合には、検査を中止・延期させていただくこともありうることを、患者様にご承知おきいただけるよう説明をお願いいたします。
先生方、そして患者様方におかれましては長らくご不便をおかけしたことを心よりお詫び申し上げます。厳重な感染予防対策を実施し、安全で確実な内視鏡医療をご提供させていただけるよう努めて参りますので、今後ともよろしくお願い申し上げます。



名古屋市立大学 消化器内科部長  片岡洋望
名古屋市立大学 肝膵内科部長   林 香月
名古屋市立大学 内視鏡医療センター長  久保田英嗣