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妊婦様の受け入れに関するお知らせ ( 救急災害医療センター開設に伴う周産期母子医療センターの移転について)


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 当院では、2026年6月1日に「救急災害医療センター」が開設され、それに伴い現在の周産期母子医療センター(産科とNICU)やICUが同センター内に移転します。
 この移転に際して、安全で円滑な医療提供を第一に考え、特に分娩進行中の妊婦様が移転期間と重なることのないよう、以下のような対応を実施いたします。

【移転前後が分娩予定日の妊婦様の受け入れについて】
  • 分娩予定日が2026年5月20日〜6月20日である、リスクの低い妊婦様の新規受け入れを中止いたします。ただし、当院での管理が必要と判断される合併症妊娠、ハイリスク症例は通常通り対応いたします。

 上記期間以外(5月19日以前及び6月21日以降)が分娩予定日の妊婦様については制限はありません。

 新しい周産期母子医療センターは、産科病棟とNICUが同一フロアに集約されるとともに、LDRの増床や手術室・IVR室の整備など、より迅速で安全な周産期医療体制が整えられます。ご迷惑をおかけしますが、何卒ご理解・ご協力のほどよろしくお願い申し上げます。

2025年10月
名古屋市立大学病院
総合周産期母子医療センター
杉浦真弓