令和元年度 名古屋市立東部医療センター 病院指標

  1. 年齢階級別退院患者数
  2. 診断群分類別患者数等(診療科別患者数上位5位まで)
  3. 初発の5大癌のUICC病期分類別並びに再発患者数
  4. 成人市中肺炎の重症度別患者数等
  5. 脳梗塞の患者数等
  6. 診療科別主要手術別患者数等(診療科別患者数上位5位まで)
  7. その他(DIC、敗血症、その他の真菌症および手術・術後の合併症の発生率)
年齢階級別退院患者数ファイルをダウンロード
年齢区分 0~ 10~ 20~ 30~ 40~ 50~ 60~ 70~ 80~ 90~
患者数 267 178 342 507 728 940 1365 2810 2413 726
令和元年度中に当院を退院した患者さんを年齢階級別に集計しました。退院患者さんの年齢構成を見ると、その病院の特徴をある程度知ることができます。
年齢は入院した時点の年齢です。
尚、24時間以内に死亡された方、自賠責、労災、自費の方は集計対象外となっています。
当院は、地域医療支援病院を受け、地域医療の中核として、幅広い年齢層の患者さんを診療しております。
また、救命救急センターを有する病院として救急医療にも尽力しており、脳卒中センター、心臓血管センター、脳疾患や循環器疾患に24時間対応しており、質の高い医療を幅広い年齢層の患者さんに提供しています。
令和元年度の退院患者数は10,276人で、60歳以上の割合が71%、70歳以上の割合が57%、80歳以上の割合が30%で、退院患者の半数が70歳以上となっています。
診断群分類別患者数等(診療科別患者数上位5位まで)ファイルをダウンロード
呼吸器科
DPCコード DPC名称 患者数 平均
在院日数
(自院)
平均
在院日数
(全国)
転院率 平均年齢 患者用パス
040040xx9910xx 肺の悪性腫瘍 手術なし 手術・処置等1あり 手術・処置等2なし 89 2.10 3.34 1.12 71.67
040081xx99x00x 誤嚥性肺炎 手術なし 手術・処置等2なし 副傷病なし 63 21.92 20.84 33.33 85.27
040040xx99040x 肺の悪性腫瘍 手術なし 手術・処置等1なし 手術・処置等24あり 副傷病なし 54 11.67 9.59 0.00 73.28
040110xxxxx0xx 間質性肺炎 手術・処置等2なし 29 22.90 18.84 10.34 73.59
0400801499x002 肺炎等(市中肺炎かつ75歳以上) 手術なし 手術・処置等2なし 副傷病なしA-DROP スコア2 28 15.93 15.17 10.71 86.04
【解説】
肺炎、肺の悪性腫瘍の症例が多くなっています。肺の悪性腫瘍の症例の中では、確定診断のための肺生検や気管支鏡検査を実施する症例が一番多くなっています。
また、当院では肺炎症例が多く、気管支炎、肺炎、気管支拡張症などの感染性肺疾患、肺気腫、慢性気管支炎などの慢性閉塞性肺疾患、気管支喘息などのアレルギー疾患、間質性肺炎、サルコイドーシスなどのびまん性肺疾患、胸膜炎、自然気胸などの胸膜疾患など、呼吸器疾患全般にわたって対応しています。
肺癌については院内の外科や放射線治療科と協力し、集学的な治療を行っています。
消化器科
DPCコード DPC名称 患者数 平均
在院日数
(自院)
平均
在院日数
(全国)
転院率 平均年齢 患者用パス
060100xx01xx0x 小腸大腸の良性疾患(良性腫瘍を含む。) 内視鏡的大腸ポリープ・粘膜切除術 副傷病なし 246 3.04 2.63 0.00 65.61
060102xx99xxxx 穿孔または膿瘍を伴わない憩室性疾患 手術なし 76 8.26 7.65 1.32 63.26
060340xx03x00x 胆管(肝内外)結石、胆管炎 限局性腹腔膿瘍手術等 手術・処置等2なし 副傷病なし 69 10.61 9.79 0.00 75.67
060210xx99000x ヘルニアの記載のない腸閉塞 手術なし 手術・処置等1なし 手術・処置等2なし 副傷病なし 58 8.98 8.89 5.17 73.90
060140xx97x00x 胃十二指腸潰瘍、胃憩室症、幽門狭窄(穿孔を伴わないもの) その他の手術あり 手術・処置等2なし 副傷病なし 49 10.80 10.49 4.08 69.80
【解説】
当院では消化器内視鏡センターの体制を整えており、消化器、肝臓、胆のう、膵臓など多岐にわたる疾患における内視鏡をはじめとした総合的治療を多く行っています。
1番目:小腸大腸の良性疾患に対して、内視鏡的大腸ポリープ・粘膜切除術を行った症例となります。
2番目:穿孔または膿瘍を伴わない憩室性疾患に対して、保存的治療を行った症例となります。
3番目:胆道結石症例でステント留置術やドレナージ術等を行った症例となります。
4番目:イレウスの保存的療法を行った症例となります。
5番目:胃・十二指腸潰瘍からの出血があった場合に、輸血をしたり内視鏡下で止血行った症例となります。
循環器科
DPCコード DPC名称 患者数 平均
在院日数
(自院)
平均
在院日数
(全国)
転院率 平均年齢 患者用パス
050070xx01x0xx 頻脈性不整脈 経皮的カテーテル心筋焼灼術 手術・処置等2なし 191 4.92 5.02 0.52 67.94
050050xx99100x 狭心症、慢性虚血性心疾患 手術なし 手術・処置等11あり 手術・処置等2なし 副傷病なし 122 1.89 3.01 0.00 70.66
050130xx99000x 心不全 手術なし 手術・処置等1なし 手術・処置等2なし 副傷病なし 122 17.33 17.71 9.84 83.75
050050xx02000x 狭心症、慢性虚血性心疾患 経皮的冠動脈形成術等 手術・処置等1なし、1,2あり 手術・処置等2なし 副傷病なし 74 4.74 4.40 0.00 71.08
050030xx97000x 急性心筋梗塞(続発性合併症を含む。)、再発性心筋梗塞 その他の手術あり 手術・処置等1なし、1あり 手術・処置等2なし 副傷病なし 58 12.03 12.37 3.45 66.03
【解説】
狭心症に対する心臓カテーテル検査や手術による入院患者さんが多く、いずれの平均在院日数も全国平均より短くなっています。
また、当院の循環器内科の病棟にはCCUが併設されており、24時間365日の救命救急体制も整っています。
1番目:心房細動、上室性頻拍、心室頻拍など頻脈性不整脈のカテーテル治療(カテーテルアブレーション)による不整脈治療を行った症例となります。
2番目:虚血性心疾患(狭心症)に対するカテーテル治療を行った症例となります。
3番目:心不全に対して、保存的治療を行った症例となります。重症心不全に対する両心室ペーシング療法(CRT)も行っております。
4番目:虚血性心疾患(狭心症)に対する経皮的冠動脈形成術等を行った症例となります。
5番目:急性心筋梗塞に対するカテーテル治療等を行った症例となります。
小児科
DPCコード DPC名称 患者数 平均
在院日数
(自院)
平均
在院日数
(全国)
転院率 平均年齢 患者用パス
140010x199x00x 妊娠期間短縮、低出産体重に関連する障害(出生時体重2500g以上) 手術なし 手術・処置等2なし 副傷病なし 47 5.21 6.17 19.15 0.00
0400801199x00x 肺炎等(1歳以上15歳未満) 手術なし 手術・処置等2なし 副傷病なし 26 5.23 5.69 0.00 5.88
040100xxxxx00x 喘息 手術・処置等2なし 副傷病なし 14 3.79 6.64 0.00 4.07
040090xxxxxx0x 急性気管支炎、急性細気管支炎、下気道感染症(その他) 副傷病なし 12 3.83 6.19 0.00 1.00
100380xxxxxxxx 体液量減少症 10 2.80 9.13 0.00 4.60
【解説】
分娩後の新生児疾患や、感染症、アレルギー性疾患をはじめとする一般的な小児疾患の受け入れを行っております。
いずれの疾患の平均在院日数も全国平均より短くなっております。
気管支炎や肺炎、喘息等で入院する患者さんが圧倒的に多いですが、入院期間は平均して5日前後で退院しています。
また、これらの疾患の平均在院日数も全国平均より短くなっています。
外科
DPCコード DPC名称 患者数 平均
在院日数
(自院)
平均
在院日数
(全国)
転院率 平均年齢 患者用パス
060160x001xxxx 鼠径ヘルニア(15歳以上) ヘルニア手術 鼠径ヘルニア等 93 3.68 4.85 0.00 70.68
060150xx03xxxx 虫垂炎 虫垂切除術 虫垂周囲膿瘍を伴わないもの等 52 5.27 5.45 0.00 38.10
060330xx02xxxx 胆嚢疾患(胆嚢結石など) 腹腔鏡下胆嚢摘出術等 38 5.92 6.37 0.00 58.95
040040xx97x0xx 肺の悪性腫瘍 手術あり 手術・処置等2なし 37 11.73 11.51 2.70 69.86
060035xx01000x 結腸(虫垂を含む。)の悪性腫瘍 結腸切除術 全切除、亜全切除又は悪性腫瘍手術等 手術・処置等1なし 手術・処置等2なし 副傷病なし 34 13.79 15.02 0.00 73.18
【解説】
当院の外科の特徴として、低侵襲で患者さんに負担の少ない、腹腔鏡下手術を取り入れております。
胃十二指腸潰瘍穿孔、急性虫垂炎、絞扼性イレウスなどの緊急手術もほぼ腹腔鏡下手術で行っており、平均在院日数も全国平均よりも短くなっております。
がん領域につきましては、胃、大腸などの消化管悪性腫瘍領域の内視鏡手術割合が増えたほか、呼吸器外科領域においても胸腔鏡下の手術が増加しており、平均在院日数も短くなっております。
整形外科
DPCコード DPC名称 患者数 平均
在院日数
(自院)
平均
在院日数
(全国)
転院率 平均年齢 患者用パス
160800xx01xxxx 股関節・大腿近位の骨折 人工骨頭挿入術 肩、股等 223 11.85 25.94 93.72 83.13
160760xx97xxxx 前腕の骨折 手術あり 87 4.61 5.54 1.15 55.75
160740xx01xx0x 肘関節周辺の骨折・脱臼 骨折観血的手術 肩甲骨、上腕、大腿等 副傷病なし 58 4.88 5.59 1.72 26.22
070230xx01xxxx 膝関節症(変形性を含む。) 人工関節再置換術等 45 24.02 23.56 13.33 75.24
07040xxx01xxxx 股関節骨頭壊死、股関節症(変形性を含む。) 人工関節再置換術等 37 23.86 21.53 18.92 69.84
【解説】
救命救急センターである当院には、各部位の骨折患者のほか、交通外傷等の高エネルギー外傷の重症患者さんなどが救急搬送され、速やかに手術を行っております。
病状がある程度安定しましたら地域のリハビリ施設などと連携して切れ目のない地域完結型医療を行っているため、在院日数が短くなっています。
また、定期手術領域においては、変形性股関節症に対しては人工股関節全置換手術を行い、変形性膝関節症に対しては人工膝関節全置換術や人工膝関節単顆置換術を施行しております。
脳神経外科
DPCコード DPC名称 患者数 平均
在院日数
(自院)
平均
在院日数
(全国)
転院率 平均年齢 患者用パス
160100xx97x00x 頭蓋・頭蓋内損傷 その他の手術あり 手術・処置等2なし 副傷病なし 48 10.31 9.67 8.33 72.48
160100xx99x00x 頭蓋・頭蓋内損傷 手術なし 手術・処置等2なし 副傷病なし 39 8.85 7.34 7.69 57.69
010040x099000x 非外傷性頭蓋内血腫(非外傷性硬膜下血腫以外)(JCS10未満) 手術なし 手術・処置等1なし 手術・処置等2なし 副傷病なし 38 21.37 18.81 34.21 74.00
010040x199x00x 非外傷性頭蓋内血腫(非外傷性硬膜下血腫以外)(JCS10以上) 手術なし 手術・処置等2なし 副傷病なし 25 25.92 20.96 52.00 77.52
010040x199x01x 非外傷性頭蓋内血腫(非外傷性硬膜下血腫以外)(JCS10以上) 手術なし 手術・処置等2なし 副傷病あり 17 47.76 33.36 7059 75.29
【解説】
平成18年より脳卒中ケアユニットを開設し、24時間365日常時SCU担当医が病院に常駐しており、脳血管障害(脳梗塞・くも膜下出血・脳出血)、頭部外傷、脳腫瘍などの頭蓋内疾患を中心に診療を行っております。
当院で最も多くの症例のある頭部外傷においては、救命救急センターの特性から、軽症から生命に関わるような外傷性疾患急性硬膜下血種や急性硬膜外血種など、緊急開頭除去術等の対応を行っております。
また、外傷後しばらくして認知症症状をはじめ様々な症状をきたす慢性硬膜下血種患者さんも多く、穿頭術を主体に対応しています。
2番目に多い脳出血については、保存的治療が多くを占めていますが、血管内手術治療に加え、内視鏡による脳内血種や脳室内血種除去を行っています。
心臓血管外科
DPCコード DPC名称 患者数 平均
在院日数
(自院)
平均
在院日数
(全国)
転院率 平均年齢 患者用パス
050180xx02xxxx 静脈・リンパ管疾患 下肢静脈瘤手術等 91 1.21 2.78 0.00 69.02
050163xx03x0xx 非破裂性大動脈瘤、腸骨動脈瘤 ステントグラフト内挿術 手術・処置等2なし 34 12.53 11.75 5.88 80.44
050080xx01010x 弁膜症(連合弁膜症を含む。) ロス手術(自己肺動脈弁組織による大動脈基部置換術)等 手術・処置等1なし 手術・処置等21あり 副傷病なし 12 16.50 23.77 0.00 72.00
050161xx97x10x 解離性大動脈瘤 その他の手術あり 手術・処置等21あり 副傷病なし 11 26.91 27.88 54.55 67.91
050050xx0111xx 狭心症、慢性虚血性心疾患 心室瘤切除術(梗塞切除を含む。) 単独のもの等 手術・処置等11,2あり 手術・処置等21あり 9 22.56 27.97 0.00 69.89
【解説】
循環器疾患群は生命に直結する領域であり、迅速な対応が不可欠である為、24時間365日の診療体制を敷いております。
循環器内科とのチームハートの連携も勿論のこと高齢化に伴う依存症にも対応すべく、消化器外科や整形外科など診療科横断的なチーム医療を実践しております。
1番目:静脈瘤症例が多くレーザーを使用した血管内治療を行っております。
2番目:腹部大動脈瘤に対して細い管に収納したステントグラフトというバネつきの特殊な人工血管を太腿の付け根などから血管に挿入し、患部で拡張することで大動脈瘤に血液が流れないようにするステントグラフト内挿術も行っています。
3番目:僧帽弁膜症では弁形成を基本術式としています。弁置換例でも抗凝固療法による合併症回避の為、生体弁を用いる治療を積極的に行っております。
4番目:救命救急センターである当院には、緊急性の高い患者さんも多く、大動脈瘤破裂や急性大動脈解離の患者さんの手術治療を行っております。
5番目:救命救急センターである当院には、緊急性の高い患者さんも多く、虚血性心疾患(狭心症、急性心筋梗塞)の患者さんの手術治療を行っております。
産婦人科
DPCコード DPC名称 患者数 平均
在院日数
(自院)
平均
在院日数
(全国)
転院率 平均年齢 患者用パス
120060xx02xxxx 子宮の良性腫瘍 腹腔鏡下腟式子宮全摘術等 143 6.59 6.09 0.00 42.87
120070xx02xxxx 卵巣の良性腫瘍 卵巣部分切除術(腟式を含む。) 腹腔鏡によるもの等 105 6.44 6.21 0.00 38.91
120060xx01xxxx 子宮の良性腫瘍 子宮全摘術等 54 10.00 9.71 0.00 39.94
120220xx01xxxx 女性性器のポリープ 子宮全摘術等 38 3.34 2.90 0.00 41.45
12002xxx02x0xx 子宮頸・体部の悪性腫瘍 子宮頸部(腟部)切除術等 手術・処置等2なし 35 3.26 3.13 0.00 43.60
【解説】
当院は子宮と卵巣の良性腫瘍の患者さんが多く、入院期間が短縮されるため社会生活への早期復帰が可能な腹腔鏡による低侵襲手術を積極的に行っています。
平均在院日数も全国平均と近似値となっております。
緊急手術領域では卵巣腫瘍茎捻転や破裂、卵巣出血、子宮外妊娠などの時間外緊急手術にも対応しております。
眼科
DPCコード DPC名称 患者数 平均
在院日数
(自院)
平均
在院日数
(全国)
転院率 平均年齢 患者用パス
020110xx97xxx0 白内障、水晶体の疾患 手術あり片眼 548 2.18 2.78 0.36 76.85
020200xx9710xx 黄斑、後極変性 手術あり 手術・処置等1あり 手術・処置等2なし 11 7.91 6.71 0.00 66.82
020110xx97xxx1 白内障、水晶体の疾患 手術あり両眼 9 2.33 5.09 0.00 76.89
020160xx97xxx0 網膜剥離 手術あり片眼 8 13.00 9.33 0.00 58.00
020240xx97xxx0 硝子体疾患 手術あり片眼 6 6.83 5.95 0.00 68.00
【解説】
当院は、手術を目的とした眼科治療が多く、その中でも白内障に対する治療が多く行われているほか、加齢性黄斑、網膜剥離などの治療も多く行っています。
眼科で最も多い症例は、白内障です。白内障は目の中のレンズの役割をしている水晶体が白く濁ってくる病気です。
治療は手術を行い、濁った水晶体を取り去り、その代わりに人工の水晶体(眼内レンズ)を入れます。
耳鼻咽喉科
DPCコード DPC名称 患者数 平均
在院日数
(自院)
平均
在院日数
(全国)
転院率 平均年齢 患者用パス
030230xxxxxxxx 扁桃、アデノイドの慢性疾患 42 7.45 7.80 0.00 18.12
030240xx99xxxx 扁桃周囲膿瘍、急性扁桃炎、急性咽頭喉頭炎 手術なし 38 5.00 5.45 0.00 36.18
030350xxxxxxxx 慢性副鼻腔炎 35 7.49 6.80 0.00 50.11
030390xx970xxx 顔面神経障害 手術あり 手術・処置等1なし 26 10.58 10.50 0.00 53.35
030440xx01xxxx 慢性化膿性中耳炎・中耳真珠腫 鼓室形成手術 25 13.88 7.85 0.00 38.92
【解説】
耳・鼻・咽喉頭・口腔・頸部全般にわたって、検査、治療していきます。
1番目:扁桃、アデノイドの慢性疾患に対し、口蓋扁桃摘出術等を小児から大人まで対応しております。
2番目:急性扁桃腺炎、急性喉頭炎、扁桃周囲膿瘍に対する保存的療法を行っております。
3番目:慢性副鼻腔炎に対し、内視鏡下鼻・副鼻腔手術療法を行っております。
4番目:顔面神経障害に対し、顔面神経減圧手術、顔面吊り上げ術の手術療法を行っております。
5番目:中耳真珠腫等に対し、鼓室形成手術・乳突削開術の手術療法を行っております。
脳神経内科
DPCコード DPC名称 患者数 平均
在院日数
(自院)
平均
在院日数
(全国)
転院率 平均年齢 患者用パス
010060x2990401 脳梗塞(脳卒中発症3日目以内、かつ、JCS10未満) 手術なし 手術・処置等1なし 手術・処置等24あり 副傷病なし発症前Rankin Scale 0、1又は2 105 18.20 16.13 33.33 72.10
010060x2990201 脳梗塞(脳卒中発症3日目以内、かつ、JCS10未満) 手術なし 手術・処置等1なし 手術・処置等22あり 副傷病なし発症前Rankin Scale 0、1又は2 47 18.85 16.16 25.53 75.66
040081xx99x00x 誤嚥性肺炎 手術なし 手術・処置等2なし 副傷病なし 29 27.79 20.84 20.69 84.48
010230xx99x00x てんかん 手術なし 手術・処置等2なし 副傷病なし 28 8.43 7.10 7.14 57.14
010060x2990411 脳梗塞(脳卒中発症3日目以内、かつ、JCS10未満) 手術なし 手術・処置等1なし 手術・処置等24あり 副傷病1あり発症前Rankin Scale 0、1又は2 27 18.70 18.24 29.63 77.67
【解説】
平成18年より脳卒中ケアユニットを開設し、24時間365日常時SCU担当医が病院に常駐しており、特に迅速な脳卒中の初期診断や病型の診断を行い、病型に応じた治療を行っております。
このうち発症後4.5時間以内の症例では、適応を厳格に判定し、t-PA静注療法を行っている他、カテーテルを用いた血栓除去術や頚部内頚動脈狭窄狭窄症における頸動脈ステント留置術(CAS)も行っております。
その他、神経難病(パーキンソン病、筋萎縮性側索硬化症、脊髄小脳変性症、多系統萎縮症、多発性硬化症)・認知症・筋疾患(筋ジストロフィー、多発性筋炎、重症筋無力症)・神経感染症(髄膜炎、脳炎等)・機能性疾患(てんかん、片頭痛、群発頭痛)・末梢神経疾患(ギラン・バレー症候群、慢性炎症性脱髄性多発神経炎)・不随意運動(振戦・ジストニア・舞踏病・ミオクローヌス等)の疾患などの治療も行っております。
皮膚科
DPCコード DPC名称 患者数 平均
在院日数
(自院)
平均
在院日数
(全国)
転院率 平均年齢 患者用パス
080010xxxx0xxx 膿皮症 手術・処置等1なし 42 13.45 12.55 9.52 69.43
080020xxxxxxxx 帯状疱疹 31 8.45 9.00 0.00 72.23
080006xx01x0xx 皮膚の悪性腫瘍(黒色腫以外) 皮膚悪性腫瘍切除術等 手術・処置等2なし 16 3.63 7.90 0.00 65.86
080007x 皮膚、皮下腫瘍摘出術(露出部)等 手術・処置等1なしx010xxx 皮膚の良性新生物 皮膚皮下腫瘍摘出術 7 1.71 4.01 0.00 65.86
080250xx9701xx 褥瘡潰瘍 手術あり 手術・処置等1なし 手術・処置等2あり 6 35.33 46.78 33.33 84.33
【解説】
当院は帯状疱疹や蜂巣炎の患者が多く、抗生剤治療をはじめ、全身症状をともなう精査が必要な病気にも対応しています。
また、皮膚の悪性腫瘍手術(黒色腫以外)では皮膚悪性腫瘍切除術(単純切除)や良性新生物に対する摘出術などの手術療法も行っております。
泌尿器科
DPCコード DPC名称 患者数 平均
在院日数
(自院)
平均
在院日数
(全国)
転院率 平均年齢 患者用パス
110080xx991x0x 前立腺の悪性腫瘍 手術なし 手術・処置等1あり 副傷病なし 137 2.02 2.49 0.00 72.36
11012xxx020x0x 上部尿路疾患 経尿道的尿路結石除去術 手術・処置等1なし 副傷病なし 127 3.73 5.61 0.79 60.76
110070xx0200xx 膀胱腫瘍 膀胱悪性腫瘍手術 経尿道的手術 手術・処置等1なし 手術・処置等2なし 80 6.25 7.07 0.00 76.91
120090xx97xxxx 生殖器脱出症 手術あり 63 6.10 8.65 1.59 72.48
110310xx99xx0x 腎臓または尿路の感染症 手術なし 副傷病なし 59 10.34 12.58 10.17 67.29
【解説】
泌尿器科の扱う領域は、腎臓より尿道に至る尿の通り路(尿路)および、男性生殖器に関する様々な疾患です。
疾患別には、腎癌、膀胱癌、前立腺癌などの悪性腫瘍については、腹腔鏡による低侵襲手術を積極的に行っています。
前立腺肥大症などの良性腫瘍、尿路結石症や、腎盂腎炎、膀胱炎などの感染症に対して、その診断から、手術を含めた治療まで行っています。

1番目:前立腺癌の疑いがある患者さんに対する前立腺生検も多く行っています。
2番目:尿路結石等に対し細径内視鏡(直径1.8m)とホルミウムレーザーにて経尿道的尿路結石破砕術(TUL)を行っています。
3番目:膀胱腫瘍に対し、お腹を切ることなく内視鏡で膀胱腫瘍を切除する手術を行っております。
4番目:骨盤内臓器脱(膀胱瘤、子宮脱、直腸瘤)に対するTVM手術(Tension-free Vaginal Mesh)手術や腹腔鏡下仙骨膣固定術を行っております。
5番目:尿路感染症の緊急保存的療法を行っております。
腎臓内科
DPCコード DPC名称 患者数 平均
在院日数
(自院)
平均
在院日数
(全国)
転院率 平均年齢 患者用パス
110280xx99000x 慢性腎炎症候群・慢性間質性腎炎・慢性腎不全 手術なし 手術・処置等1なし 手術・処置等2なし 副傷病なし 17 10.65 11.67 5.88 75.76
110280xx99010x 慢性腎炎症候群・慢性間質性腎炎・慢性腎不全 手術なし 手術・処置等1なし 手術・処置等21あり 副傷病なし 11 15.45 14.23 0.00 68.09
110280xx02x1xx 慢性腎炎症候群・慢性間質性腎炎・慢性腎不全 動脈形成術、吻合術 その他の動脈等 手術・処置等21あり 9 39.33 36.04 11.11 75.00
110280xx991x0x 慢性腎炎症候群・慢性間質性腎炎・慢性腎不全 手術なし 手術・処置等1あり 副傷病なし 9 8.22 7.00 0.00 48.44
050130xx99000x 心不全 手術なし 手術・処置等1なし 手術・処置等2なし 副傷病なし 5 11.60 17.71 40.00 72.20
【解説】
腎臓内科で多い症例は慢性腎不全です。腎不全は腎機能が障害され、体液の恒常性が維持できなくなる状態です。
また、透析の為のシャント造設術を行っております。
シャントとは、腎不全が重症になると水や老廃物が体にたまってしまうため、人工的に血液を浄化して水分を除去する治療、すなわち血液透析が必要になります。血液透析を円滑行うためには、血液を多量(1分間に150~200ml)に体外に導き出さなければならないので、シャントという特殊な血液回路を外科的に腕や手に造ります。これが「シャント造設術」と呼ばれる手術で、動脈と静脈を細い針と糸で細かく縫って吻合します。
診療科特性として、慢性腎不全のみならず、救急患者が多い特徴から急性腎不全(AKI)や低ナトリウム血症、高カリウム血症をはじめとした電解質異常など腎疾患だけでなく、一般内科全般を対象に幅広い疾患群に対応しています。
内分泌内科
DPCコード DPC名称 患者数 平均
在院日数
(自院)
平均
在院日数
(全国)
転院率 平均年齢 患者用パス
100070xx99x100 2型糖尿病(糖尿病性ケトアシドーシスを除く。)(末梢循環不全なし。) 手術なし 手術・処置等21あり 副傷病なし85歳未満 24 10.96 13.72 8.33 60.67
040081xx99x00x 誤嚥性肺炎 手術なし 手術・処置等2なし 副傷病なし 9 15.00 20.84 22.22 88.78
100070xx99x110 2型糖尿病(糖尿病性ケトアシドーシスを除く。)(末梢循環不全なし。) 手術なし 手術・処置等21あり 副傷病あり85歳未満 6 14.00 15.20 16.67 75.17
100040xxxxx00x 糖尿病性ケトアシドーシス、非ケトン昏睡 手術・処置等2なし 副傷病なし 5 12.80 13.41 0.00 49.20
110310xx99xx0x 腎臓または尿路の感染症 手術なし 副傷病なし 4 15.00 12.58 50.00 91.00
【解説】
糖尿病・内分泌内科における入院診療で最も多いのが、インスリン治療による血糖コントロールを目的とするものです。内服薬のみの治療で血糖コントロールが不十分であった患者さんなど、患者さんの状況によって入院治療を行う場合があります。入院では適切な食事療法や運動療法も学ぶことができます。当院では、インスリンの要否に関わらず、糖尿病の知識習得、食事・運動療法の体験を目的とした、教育入院も実施しています。
進行した認知症などがない限り、患者さんは自分でインスリン注射や血糖測定ができるようになって、血糖値が改善して元気に退院することができます。

管理栄養士と密接に連携し、管理栄養士による集団指導「糖尿病バイキング」では、実際にご自身で料理を選び、食べていただくことで適量について学んでいただきます。 栄養指導の他、内分泌内科をはじめとして、腎臓内科・眼科・循環器内科医師の講義、薬剤師・検査技師・理学療法士・看護師・歯科衛生士の話など、専門のスタッフの揃った総合病院だから出来るスケジュールを組んで、糖尿病やその合併症について理解を深めていただける内容となっています。
初発の5大癌のUICC病期分類別並びに再発患者数ファイルをダウンロード
初発 再発 病期分類
基準(※)
版数
Stage I Stage II Stage III Stage IV 不明
胃癌 22 11 11 31 54 15 1 7,8
大腸癌 22 33 34 60 53 20 1 7,8
乳癌 15 20 10 7 3 5 1 7,8
肺癌 35 14 33 92 50 32 1 6,8
肝癌 2 0 0 9 18 17 1 8
※ 1:UICC TNM分類,2:癌取扱い規約
成人市中肺炎の重症度別患者数等ファイルをダウンロード
患者数 平均
在院日数
平均年齢
軽症 29 8.59 48.48
中等症 149 15.99 77.68
重症 45 22.02 83.42
超重症 15 29.07 86.00
不明 0 0.00 0.00
脳梗塞の患者数等ファイルをダウンロード
発症日から 患者数 平均在院日数 平均年齢 転院率
3日以内 344 22.74 75.63 36.54
その他 20 20.30 76.65 2.47
診療科別主要手術別患者数等(診療科別患者数上位5位まで)ファイルをダウンロード
呼吸器科
Kコード 名称 患者数 平均
術前日数
平均
術後日数
転院率 平均年齢 患者用パス
K386 気管切開術 2 27.00 27.00 100.00 60.00
K509-4 気管支瘻孔閉鎖術 2 29.00 35.50 0.00 73.00
K654 内視鏡的消化管止血術 2 0.00 18.00 50.00 85.00
K664 胃瘻造設術(経皮的内視鏡下胃瘻造設術、腹腔鏡下胃瘻造設術を含む) 2 38.50 4050 0.00 80.00
K164-2 慢性硬膜下血腫穿孔洗浄術 1 7.00 32.00 0.00 80.00
消化器科
Kコード 名称 患者数 平均
術前日数
平均
術後日数
転院率 平均年齢 患者用パス
K7211 内視鏡的大腸ポリープ・粘膜切除術(長径2cm未満) 248 1.16 1.70 0.40 67.65
K654 内視鏡的消化管止血術 68 0.71 11.09 10.29 70.72
K6871 内視鏡的乳頭切開術(乳頭括約筋切開のみのもの) 65 2.74 15.94 3.08 76.54
K7212 内視鏡的大腸ポリープ・粘膜切除術(長径2cm以上) 57 1.37 1.37 0.00 64.74
K688 内視鏡的胆道ステント留置術 46 5.15 20.22 6.52 78.52
循環器科
Kコード 名称 患者数 平均
術前日数
平均
術後日数
転院率 平均年齢 患者用パス
K5951 経皮的カテーテル心筋焼灼術(心房中隔穿刺、心外膜アプローチ) 186 2.82 3.59 1.08 69.96
K5493 経皮的冠動脈ステント留置術(その他) 67 5.39 4.96 7.46 71.94
K5491 経皮的冠動脈ステント留置術(急性心筋梗塞) 57 0.02 14.47 5.26 66.98
K616 四肢の血管拡張術・血栓除去術 28 2.11 7.25 3.57 75.68
K5952 経皮的カテーテル心筋焼灼術(その他) 24 1.67 2.46 4.17 58.63
小児科
Kコード 名称 患者数 平均
術前日数
平均
術後日数
転院率 平均年齢 患者用パス
K9131 新生児仮死蘇生術(仮死第1度) 2 0.00 4.00 50.00 0.00
K9132 新生児仮死蘇生術(仮死第2度) 2 0.00 0.00 100.00 0.00
K3692 咽頭異物摘出術(複雑) 1 0.00 2.00 0.00 1.00
外科
Kコード 名称 患者数 平均
術前日数
平均
術後日数
転院率 平均年齢 患者用パス
K634 腹腔鏡下鼠径ヘルニア手術(両側) 69 1.07 1.10 0.00 68.84
K672-2 腹腔鏡下胆嚢摘出術 58 1.50 4.14 1.72 59.57
K718-21 腹腔鏡下虫垂切除術(虫垂周囲膿瘍を伴わないもの) 53 0.42 3.85 0.00 38.77
K719-3 腹腔鏡下結腸悪性腫瘍切除術 44 5.27 11.00 0.00 72.84
K6335 鼠径ヘルニア手術 25 1.68 2.44 0.00 73.84
整形外科
Kコード 名称 患者数 平均
術前日数
平均
術後日数
転院率 平均年齢 患者用パス
K0461 骨折観血的手術(肩甲骨,上腕,大腿) 174 1.55 9.38 75.29 78.07
K0821 人工関節置換術(肩,股,膝) 90 1.62 21.73 14.44 72.42
K0811 人工骨頭挿入術(肩,股) 85 2.64 9.56 94.12 82.14
K0462 骨折観血的手術(前腕,下腿,手舟状骨) 73 3.11 11.96 19.18 51.82
K0463 骨折観血的手術(鎖骨,膝蓋骨,手(舟状骨を除く),足,指(手,足)その他) 46 2.04 8.24 15.22 50.91
脳神経外科
Kコード 名称 患者数 平均
術前日数
平均
術後日数
転院率 平均年齢 患者用パス
K164-2 慢性硬膜下血腫穿孔洗浄術 33 1.33 16.91 12.12 78.64
K1692 頭蓋内腫瘍摘出術(その他) 14 5.50 27.14 28.57 62.86
K1643 頭蓋内血腫除去術(開頭)(脳内) 11 2.27 44.91 81.82 60.64
K1781 脳血管内手術(1箇所) 9 0.44 27.00 11.11 61.22
K1642 頭蓋内血腫除去術(開頭)(硬膜下) 8 0.63 24.00 50.00 82.63
心臓血管外科
Kコード 名称 患者数 平均
術前日数
平均
術後日数
転院率 平均年齢 患者用パス
K617-4 下肢静脈瘤血管内焼灼術 91 0.00 0.21 0.00 69.02
K5612イ ステントグラフト内挿術(1以外の場合)(胸部大動脈) 22 2.95 11.73 18.18 75.59
K5612ロ ステントグラフト内挿術(1以外の場合)(腹部大動脈) 19 2.05 10.89 10.53 81.05
K5551 弁置換術(1弁) 12 6.33 21.17 25.00 73.42
K5601ニ 大動脈瘤切除術(上行大動脈)(その他のもの) 12 0.50 28.17 25.00 73.58
産婦人科
Kコード 名称 患者数 平均
術前日数
平均
術後日数
転院率 平均年齢 患者用パス
K8882 子宮附属器腫瘍摘出術(両側)(腹腔鏡) 127 1.35 4.15 0.00 39.03
K877-2 腹腔鏡下腟式子宮全摘術 106 1.43 4.96 0.00 46.75
K872-3 子宮鏡下有茎粘膜下筋腫切出術,子宮内膜ポリープ切除術 41 1.34 1.02 0.00 40.68
K872-2 腹腔鏡下子宮筋腫摘出(核出)術 39 1.41 4.08 0.00 36.51
K8721 子宮筋腫摘出(核出)術(腹式) 35 1.40 7.43 0.00 35.60
眼科
Kコード 名称 患者数 平均
術前日数
平均
術後日数
転院率 平均年齢 患者用パス
K2821ロ 水晶体再建術(眼内レンズを挿入する場合)(その他のもの) 545 0.02 1.05 0.00 76.86
K2801 硝子体茎顕微鏡下離断術(網膜付着組織を含む) 25 0.16 8.36 0.00 63.64
K2822 水晶体再建術(眼内レンズを挿入しない場合) 6 0.17 5.67 16.67 77.50
K2821イ 水晶体再建術(眼内レンズを挿入する場合)(縫着レンズを挿入するもの) 5 0.20 7.00 20.00 74.80
K2682 緑内障手術(流出路再建術) 2 0.00 5.00 0.00 54.00
耳鼻咽喉科
Kコード 名称 患者数 平均
術前日数
平均
術後日数
転院率 平均年齢 患者用パス
K3772 口蓋扁桃手術(摘出) 32 0.78 5.81 0.00 21.44
K3192 鼓室形成手術(耳小骨再建術) 25 1.48 11.24 0.00 36.68
K340-5 内視鏡下鼻・副鼻腔手術3型(選択的(複数洞)副鼻腔手術) 24 1.00 5.50 0.00 51.54
K342 鼻副鼻腔腫瘍摘出術 15 1.67 5.53 0.00 55.27
K159 顔面神経減圧手術(乳様突起経由) 13 1.00 6.85 0.00 35.92
神経内科
Kコード 名称 患者数 平均
術前日数
平均
術後日数
転院率 平均年齢 患者用パス
K178-4 経皮的脳血栓回収術 10 3.10 37.00 90.00 81.90
K386 気管切開術 3 14.00 73.33 66.67 79.67
K609-2 経皮的頸動脈ステント留置術 3 1.00 11.67 0.00 78.33
K664 胃瘻造設術(経皮的内視鏡下胃瘻造設術、腹腔鏡下胃瘻造設術を含む) 3 54.33 22.33 66.67 82.33
K6153 血管塞栓術(頭部、胸腔、腹腔内血管等)(その他のもの) 2 18.00 22.00 50.00 65.00
皮膚科
Kコード 名称 患者数 平均
術前日数
平均
術後日数
転院率 平均年齢 患者用パス
K0072 皮膚悪性腫瘍切除術(単純切除) 16 0.06 2.56 0.00 79.25
K0063 皮膚、皮下腫瘍摘出術(露出部以外)(長径6cm以上12cm未満) 5 0.00 0.60 0.00 55.80
K0062 皮膚、皮下腫瘍摘出術(露出部以外)(長径3cm以上6cm未満) 4 0.00 1.00 0.00 64.00
K0052 皮膚、皮下腫瘍摘出術(露出部)(長径2cm以上4cm未満) 3 0.00 1.00 0.00 66.67
K0021 デブリードマン(100cm2未満) 1 28.00 30.00 100.00 70.00
泌尿器科
Kコード 名称 患者数 平均
術前日数
平均
術後日数
転院率 平均年齢 患者用パス
K7811 経尿道的尿路結石除去術(レーザー) 130 1.58 1.55 2.31 61.15
K8036イ 膀胱悪性腫瘍手術(経尿道的手術)(電解質溶液利用のもの) 80 2.01 3.24 0.00 76.91
K783-2 経尿道的尿管ステント留置術 42 0.48 10.55 14.29 70.40
K865-2 腹腔鏡下仙骨腟固定術 37 1.97 3.78 2.70 70.68
K843-2 腹腔鏡下前立腺悪性腫瘍手術 33 1.18 9.27 0.00 69.24
腎臓内科
Kコード 名称 患者数 平均
術前日数
平均
術後日数
転院率 平均年齢 患者用パス
K610-3 内シャント又は外シャント設置術 14 5.36 19.93 7.14 74.50
K6147 血管移植術、バイパス移植術(その他の動脈) 2 23.00 25.00 0.00 81.50
K635-3 連続携行式腹膜灌流用カテーテル腹腔内留置術 2 5.00 25.50 0.00 67.00
K654 内視鏡的消化管止血術 2 8.50 51.00 0.00 85.50
K664 胃瘻造設術(経皮的内視鏡下胃瘻造設術、腹腔鏡下胃瘻造設術を含む) 2 20.00 11.50 50.00 85.50
その他(DIC、敗血症、その他の真菌症および手術・術後の合併症の発生率)ファイルをダウンロード
DPC 傷病名 入院契機 症例数 発生率
130100 播種性血管内凝固症候群 同一 8 0.08
異なる 25 0.24
180010 敗血症 同一 75 0.73
異なる 32 0.31
180035 その他の真菌感染症 同一 2 0.02
異なる 3 0.03
180040 手術・処置等の合併症 同一 49 0.48
異なる 2 0.02
更新履歴