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臨床心理士



心理部門について

心理部門は、こころの問題に取り組む専門職である臨床心理士が所属する部署です。現在、当部門には心理士が8名所属しており、他部門と連携しながら、病院内だけでなく名古屋市立大学にわたって、患者さん、ご家族、学生、職員のこころのケアに幅広く従事しています。

業務内容

心理アセスメント
こころの医療センター、神経内科、小児科、リハビリテーション科などの診療科からの依頼を受け、心理検査を行っています。現在、心理部門で対応している心理検査は下記の通りです。

心理部門で対応している心理検査

心理的支援
〇緩和ケアチーム・サイコオンコロジーチーム
がんなどの身体疾患のために入院、または通院中の患者さんやそのご家族への心理的なサポートに従事しています。がんと診断されると大きなストレスを感じ、生活面での変化を余儀なくされます。当院では、精神腫瘍医、心理士、緩和ケア医、がん専門看護師、薬剤師などがチームで連携を図りながら支援を提供しています。中でも、心理士はそういった患者さんやそのご家族のお気持ちの負担について相談に応じています。

回診時の様子

〇総合周産期母子医療センター
当院の心理士は周産期医療にも従事しています。妊婦さんが抱える出産前の不安や出産後のご家族のお子さんに関する心配などのお話をお伺いし、産婦人科医、助産婦、看護師などと連携しながらチーム医療の一員として不安が軽減するよう努め、赤ちゃんとそのご家族が安心して生活していけるよう支援を行っています。

カンファレンスの様子

〇こころの医療センター
摂食障害を有する患者さんの治療において、精神科医、看護師、管理栄養士と連携しながら心理的支援を行っています。退院後も摂食障害患者さんとご家族が安心して過ごせるよう、患者さんの心身が回復されることを目標に支援しております。

家族心理教室(写真は模擬風景)

〇いたみセンター
慢性疼痛の患者さんに対する集学的治療の一員として、麻酔科医、リハビリ医、精神科医、理学療法士、看護師と連携しながら働いています。具体的には、患者さんの心理社会面や生活習慣を中心に状況を伺い、慢性疼痛に悪影響を与えている要因や、痛みによって生じている悪循環を探ります。また、認知行動療法などの心理療法を通した心理的支援を行っています。

心理面接(写真は模擬風景)

グループ療法(写真は模擬風景)

教育
〇名古屋市立大学医学部 学生実習:チーム医療に関する実習指導
〇名古屋市立大学大学院人間文化研究科 学生実習
:サイコオンコロジー、コンサルテーション、精神医学に関する実習指導

その他
〇小児遺族会
当院で闘病のすえ御子さんを亡くされたご遺族の方を対象とした茶話会の企画・運営を小児科と共同して行っています。

〇保健管理センター
本学の保健管理センターは、学生や教職員の健康増進と疾病の予防、早期発見・治療、復学・復職支援を目的として、平成30年10月に新たに開設された組織であり、そこで主に学生を対象にこころの健康に関する相談を行っております。

心理面接(写真は模擬風景)

〇不育症電話相談支援事業
当院には名古屋市からの委託事業として、不育症専門電話相談窓口「豆柴ダイヤル」
が設置されており、相談員として電話相談対応をしています。妊娠後に流産や死産を繰り返す不育症に悩む女性とそのご家族に対し、正しい知識の普及と心理的サポートの提供を行っています。

不育症電話相談ポスター

スタッフ紹介

名前 所属 専門領域
伊藤嘉規 診療技術係心理部門 サイコオンコロジー、緩和ケア
コンサルテーション・リエゾン精神医学
小島菜々子 診療技術係心理部門 サイコオンコロジー、緩和ケア
心理査定
柴田はるか 診療技術係心理部門 臨床心理学
心理査定
下牧敦子 診療技術係心理部門 心理査定
学校臨床心理学
渡邊和佳子 診療技術係心理部門 認知行動療法(不安障害、気分障害、慢性めまい)
児童青年精神医学、学校臨床心理学、心理査定
酒井美枝 いたみセンター 慢性疼痛
アクセプタンス&コミットメント・セラピー(ACT)
石田美智恵 医療心理センター 臨床心理学、心理査定、児童青年精神医学