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急性リンパ性白血病細胞の免疫遺伝子再構成を利用した定量的PCR法による骨髄微小残存病変(MRD)量の測定


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概要

小児の白血病の多くはリンパ性白血病(ALL)です。小児ALLは約90%の寛解率が得られており、長期生存率は60-80%です。治療中の効果判定には、骨髄検査で白血病細胞がどれくらい残っているかを測定します。顕微鏡での白血病細胞や染色体異常の割合の判定を確認する方法や、表面抗原をフローサイトメトリーで検出する方法、白血病に特異的な遺伝子異常をPCR(※1)やRT-PCR法(※2)で増幅して検出する方法などがあります。
治療中に寛解となっても白血病細胞がわずかに残っているため、治療中定期的に効果判定を行うことで、寛解の深さを診断し、治療を強化する必要があるかどうかを判定することは白血病の治療には有効とされています。
当科では、上記のALLやリンパ腫の患者さんに対して、治療開始5週後、12週後にMRDを判定して治療への反応性、予後の判定を行い、治療の強化や造血幹細胞移植の適応を判定し、予後の改善を図っています。
○委託先:名古屋医療センター、愛知医科大学

(※1)PCR法:ポリメラーゼ連鎖反応
(※2)RT-PCR法:リアルタイム ポリメラーゼ連鎖反応

適用

急性リンパ性白血病(ALL)
初発時に骨髄浸潤を認めるリンパ芽球性リンパ腫、バーキットリンパ腫

費用

87,110円または87,240円(検査内容によって異なります。)